カビキラーでお風呂の天井を掃除する方法!汚れを放置するとどうなる?

スポンサーリンク
お風呂掃除

塩素系漂白剤の筆頭と言えばやはりカビキラーですがこのカビキラーを使うことで天井の黒カビも退治できます。

そこで、今回はカビキラーでお風呂の天井を掃除する方法を紹介しつつ、汚れを放置するとどうなるのかも見ていきます。

ただし、カビキラーを使うときの注意点もたくさんあるので、そちらも覚えていく必要があるのです。

また、カビキラーの公式サイトにも色々と情報が満載なので、そちらも覗いていきましょう。

カビキラーでお風呂の天井を掃除する方法!

カビキラーに関する使い方などは公式サイトできちんと紹介しています。

特に『よくあるご質問(https://www.kabikiller.jp/kabikiller/faq/index.html)』は多くの方が気になる質問に対する回答が記載されているので、必ずカビキラーを使うのなら見ておく必要があると言えるでしょう。

これらをしっかりと見た上で掃除してください。

準備するもの

・クイックルワイパーか柄つきモップ
・キッチンペーパーや雑巾(柄つきモップなら不要)
・塩素系漂白剤
・中性洗剤
・ラップ
・脚立か椅子
・スポンジ
・目地ブラシ
・ゴム手袋
・ゴーグル
・マスク
・スクイージー

やり方

こちらの動画は塩素系漂白剤を使った天井掃除のやり方を紹介しています。

ただし、動画では手で掃除しているので公式サイトの『浴室天井のカビを撃退!カビキラー|ジョンソン株式会社(https://www.kabikiller.jp/iketeru/furo.html)』のように柄つきのモップを用いる方法を取り入れましょう。

本格的な黒カビが相手の場合はラップをすることも考え下さい。

浴室天井掃除のやり方

①ゴム手袋とマスクとゴーグルを必ず着用し、換気扇を回す

②雑巾やキッチンペーパーをクイックルワイパーに装着する、柄つきモップなら柄つきモップを用意する

③中性洗剤をモップやキッチンペーパーにスプレーして天井を掃除する

④シャワーで簡単に洗い流してから、モップやキッチンペーパーを取り替えて乾拭きして水気を飛ばす

⑤装着している雑巾やキッチンペーパーをモップを取り替えてカビキラーをスプレーしてしみこませる

⑥天井を塩素系漂白剤が付いた雑巾やキッチンペーパーやモップで拭いていく

⑦汚れがひどい場所はラップをして塩素系漂白剤を浸透させ、壁面は目地ブラシを使って磨く

⑧1時間程度放置する

⑨放置が終わったら濡らしたキッチンペーパーや雑巾とクイックルワイパーや柄つきモップを使って天井を2回水拭きする、壁はスクイージーを使う

⑩天井の水拭きが終わったら乾いたキッチンペーパーや雑巾とクイックルワイパーや柄つきモップを使って乾拭きする

ポイント

・キッチンペーパーなどの紙タイプは一枚だと破れる可能性があるので、1枚ではなく2枚や3枚と重ね掛けしたほうがいい(筆者は1枚でやって思いっきり破れました)
・浴室の奥から出入り口に向かって塗ること
・小さい浴室ならば洗剤は途切れないが、大きめの浴室だと洗剤成分が途切れてしまうので雑巾やキッチンペーパーを取り換えて作業をすること
・塩素系漂白剤の成分が残り続けないようにするためにも水拭きは1回ではなく必ず2回すること
・天井を水拭きしたときの雑巾やキッチンペーパーから塩素系漂白剤の臭いがしなくなったらok

お風呂の天井にカビキラーを使う時の注意点


お風呂の天井にカビキラーのような塩素系漂白剤を使う場合の注意点をまとめます。

・塩素系漂白剤は皮膚や目に付着したときの被害が非常に大きいので、作業をするときは必ずマスクやゴーグルやゴム手袋を着用すること

・天井を直接塩素系漂白剤でスプレーすると液だれによって体に付着する危険性が高いので、必ずキッチンペーパーや雑巾にしみこませてから天井に浸透させるといったやり方をすること
・雑巾やキッチンペーパーに塩素系漂白剤をつけすぎると液だれが発生する可能性があるので要注意
・換気扇を回すと埃が舞い上がるからNGという書き方をしている記事もあったが、塩素系漂白剤の臭いは強烈でこの臭いが充満するほうが問題なので必ず換気扇を回すこと
・換気扇だけでは臭いが取れない場合は2箇所以上窓を開けて風の通り道を作ること
・塩素系漂白剤を使った場合は洗剤成分が残らないように必ず丁寧に水拭きすること
・水拭きをした後の水分が残り続けるとカビが発生する原因となってしまうので必ず乾拭きして水気を飛ばすこと
・キッチンペーパーなどのペーパー類を使うときは1枚だと破れてしまう可能性が高いので、複数枚重ねて使うこと
・ラップをする時は椅子か脚立を用いるが浴室用の椅子を使ってはいけない、あれはよくすべるし頑丈ではないので上に立つのはNG

お風呂の天井にカビキラーを使う時ってどんな時?


お風呂の塩素系漂白剤を使う時とは本格的に黒カビが発生してしまっているときです。

特に汚れがひどいときは塩素系漂白剤をしっかりと密着させるためにラップまで用います。

そこまで汚れがひどくない場合はカビキラーも不要なのです。

たとえば、1週間に2回程度エタノールを使って天井を定期的に拭いているという人はそれだけでも雑菌や細菌やカビ処理をしていると言えるので、カビキラー掃除の頻度を落としても良いでしょう。

ただし、しつこすぎる黒カビが相手ではカビキラーでもちょっとキツイものがあるので、目立つ黒カビを見つけたら用いるという考え方でいいと思います。

お風呂の天井を掃除しないといけない理由は?


お風呂の天井を掃除する理由は黒カビの発生を抑えるためです。

黒カビは放置すると一気に増殖し、浴室がカビだらけになってしまいます。

黒カビの胞子は健康被害も与えてきますので、黒カビが生える土壌は除去する必要があるのです。

汚れを放置するとどうなる?


汚れを放置すると黒カビが大量繁殖してしまうおそれがあります。

黒カビは放置して増殖すると胞子を大量に散布して黒カビによる健康被害が発生するでしょう。

具体的には『アレルギー性鼻炎』や『気管支肺アスペルギルス症』や『過敏性肺炎』や『シックビル・シックハウス症候群』や『水虫』などの病気がは発生する可能性があります。

お風呂の天井の掃除頻度はどのくらい?


お風呂の掃除頻度はエタノールを使った簡単な天井掃除ならば1週間に2回程度が推奨されます。

今回ような塩素系漂白剤を使った天井掃除は1ヶ月に1回程度で十分でしょう。

ただし、エタノールでの掃除を定期的に実行しているという人はカビに汚染されるスピードも非常に遅いので塩素系漂白剤を使った掃除の頻度も減らしていいかもしれません。

とりあえず、自分の目で見て判断することが重要です。

カビキラーを使っても綺麗にならない時は?


カビキラーのような塩素系漂白剤を使って綺麗にならない場合は、より強力なボトルタイプの塩素系漂白剤を使うかプロに依頼するしかないでしょう。

ボトルタイプの塩素系漂白剤はスプレータイプよりも塩素濃度が高いので、黒カビを除去できる確率は高いのですが、それだけ注意すべき洗剤になるので扱いに気をつけましょう。

あまりにも汚れがひどいときはプロに依頼してもいいと思います。

お風呂の天井の汚れを防ぐ方法!


お風呂の天井の汚れを減らすには、天井に水滴が発生しないようにすることと定期的にケアすることが重要です。

天井に水滴がよく発生する人は断熱材を天井裏に入れるといった対応が求められますがこれはちょっと難しいでしょう。

なので、エタノールを使った簡易的な掃除を1週間に2回程度必ず行うようにすることが重要だと思います。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はカビキラーを使って浴室天井を掃除する方法を紹介しました。

カビキラーの公式サイトに推奨される使い方があったので、個人的にもこの使い方が一番安全だと思います。

ラップをして密着させるとより効果的になるのは間違いないので、しつこいカビが発生している場合は活用しましょう。

天井掃除はかなりしんどい作業なので、しつこいカビが発生しないようにすることが重要なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました