台所の窓の汚れが簡単に落ちる掃除のやり方やポイント!

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窓掃除

台所はどうしても汚れやすい場所なので、よく料理をする方々は掃除も入念に行っていることでしょう。

今回はその台所で汚れてしまった窓の汚れが簡単に落ちる掃除のやり方やポイントを紹介致します。

台所の窓を掃除する時の注意点やそもそもの掃除頻度についても探っていきます。

台所の窓の汚れを防ぐにはどうしたらいいのか、なかなか落ちないようなしつこい汚れに遭遇したらどうしたらいいのかも見ていきましょう。

台所の窓の汚れが簡単に落ちる掃除のやり方やポイント!


台所の窓を掃除するには、しつこい油汚れを落とすための準備をしてから挑まないといけません。

これは用意する洗剤にも左右されるので、洗剤もある程度厳選した方がいいでしょう。

ここでは株式会社東邦のウタマロクリーナーを使ったやり方を紹介します。

準備するもの

・ウタマロクリーナー(https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
・掃除ブラシ
・ペットボトル
・ゴム手袋
・お掃除ブラシ(https://item.rakuten.co.jp/candy/205-3530/?iasid=07rpp_10095___e1-kzdx6da3-3c-fbaad97e-25fe-456d-88b4-cfdee024aa80
・雑巾
・割り箸
・マイクロファイバークロス
・柔軟剤
・スプレーボトル

やり方

具体的な掃除方法は他の窓掃除と一緒ですが、ウタマロクリーナーのような油汚れに強いモノを使うことで効率よく掃除することが可能となります。

台所の窓掃除のやり方

①サッシ部分にウタマロクリーナーを噴射する

②お掃除ブラシを使って擦り洗いする

③ペットボトルにお湯を入れて洗剤を洗い流す

④濡らした雑巾と割り箸を使ってサッシ全体を拭き掃除する

⑤乾いた雑巾を使って隙間を丁寧に掃除して水気を除去する

⑥雑巾にウタマロクリーナーを噴射して窓全体を拭いていく

⑦濡らした雑巾で拭いて洗剤成分を除去する

⑧乾いたマイクロファイバークロスを使って水気を飛ばす

⑨スプレーボトルに水で100倍希釈した柔軟剤を入れて、雑巾に噴射してから丁寧に拭いていく

ポイント

・ウタマロクリーナーは油汚れに強いのでキッチンのように油汚れが発生しやすい場所では最適である
・ウタマロクリーナーを用いるときは直接ガラスには塗らない方がいい、液だれによる跡が残ってしまう可能性が高いので窓に塗るときは雑巾などに噴射してから拭くといった使い方をすること
・掃除が終わった後に希釈した柔軟剤を塗ると静電気防止効果が発生して内窓が汚れにくくなるので、油汚れがとってもつきやすいキッチンの窓にはやった方がいい
・サッシ部分はお掃除用のブラシのように狭い部分に入るものを使わないと掃除がかなりしにくいので、用意しておくと楽
・ちょうどいいブラシがないのなら、古歯ブラシでもいいのでサッシ部分を擦り洗いが出来るようにしておくこと

台所の窓を掃除する時の注意点


台所の窓を掃除する時の注意点は油汚れが他の窓よりも圧倒的に多いので油汚れ対策が必須であることでしょう。

今回紹介したウタマロクリーナーもこちらの公式ホームページに書いてあるように、頑固な汚れに強い洗剤を使わないと落ちない汚れになっていることも多いのです。

この頑固な汚れとは水垢や石鹸カスも含まれていますが、あくまでも油と対峙すると考えましょう。

また、油汚れがひどいとついゴシゴシと擦り洗いしたくなりますが、窓ガラスは擦り洗いをすると傷だらけになるので絶対にNGです。

サッシの部分は擦り洗いをしても問題ないことが多いのですが、ガラスに付着した油を落とすときも無理に落とすことが出来ないのです。

ついつい他の部分と一緒でメラミンスポンジやクレンザーを使いたくなるのですが絶対に使ってはいけません。

これが最大の注意点であり、なかなか汚れが落とせなくてイライラしてしまうポイントでもあります。

放置期間が長いとどうしても一回の掃除で汚れを全部落としきれないことが多いのですが、そのときでも強く擦るのではなく何度か繰り返し掃除を行って少しずつ綺麗にするといったスタイルで挑みましょう。

参照 ウタマロクリーナー公式ホームページ(https://www.e-utamaro.com/products/cleaner

窓の汚れを放置するとどうなるの?


一般的に窓の汚れを放置すると汚れが高質化して、色がくすんでいきます。

そして結露が集まりやすい場所だと結露の影響でカビが発生してしまったり油汚れが多すぎるとダニなどの虫が発生してしまうケースもあります。

こういったカビやダニなどが集まると、カビやダニによる悪影響が大きくなり呼吸器系の病気を誘発する可能性すらあるのです。

キッチンのそばの窓は通常の窓と比べると水蒸気や気化した油がそばにある環境なので汚れる可能性が高く、カビやダニが気がついたら発生しているかもしれません。

台所の窓の掃除頻度はどのくらい?


一般的な窓の大掃除は1年に2回程度となっていますが、キッチンの窓のように内側でも汚れる可能性がとても高いためこれらの推奨頻度には当てはまらないでしょう。

今回のような本格的な掃除は1ヶ月に1回程度はやった方がいいと思います。

1週間に1回程度は簡単なモップやワイパーなどを使って拭き掃除をするといいでしょう。

これだけでも油汚れはだいたい落とせます。

油汚れは換気扇やコンロ回りの汚れを見るとわかるように、放置期間が長ければ長いほど固まって落としにくくなるので放置期間が短いほど対処しやすいのです。

逆に、キッチンでほとんど料理をしないという人は他の窓と同様なスピードでしか汚れないので、掃除頻度も同じにしても問題ないでしょう。

このように場所による影響がありますので、自分の目で見て、そして指で触ってみて判断してください。

窓の汚れは見てもわかりにくいこともあるので、ちょっと触ってみると以外と汚れていることがあるのです。

汚れを防ぐオススメの方法は?


汚れを防ぐおすすめの方法は今回紹介した掃除後に行う柔軟剤を水で100倍希釈した溶剤を塗っていくというやり方です。

これは柔軟剤ではなくリンスでも同じような効果を発揮してくれます。

油汚れではなく結露がひどい箇所ならば食器用洗剤を水で20倍程度に希釈してそれをタオルに染みこませて塗るというやり方が推奨されます。

こちらは界面活性剤によって水の表面張力を引き下げる効果が発揮されるので結露対策効果が発揮されるのです。

ただし、1週間程度しか発揮されないので注意してください。

他には結露防止シートを貼るといった対策もありますが、こちらも使用限界もあるため適時貼り付けたら交換する必要があります。

掃除をしても汚れが落ちない時は?


油汚れがひどすぎると一回掃除したところでなかなか落とせない事があります。

しかし、強すぎる洗剤を使ったり擦り洗いすることはガラスの性質を考えるとちょっと難しいので、なんどか掃除を繰り返して少しずつでも汚れを落としていくしかありません。

ここまで悪化するほど放置するのがNGなので適時掃除するようにしてください。

結露防止シートをつけておけば、汚れたときに取り替えることで対処できるという指摘もあるのでそちらのやり方を取り入れることも推奨されます。

ただし、シートを貼ってもサッシ部分の汚れは防げませんので掃除は適時必要になってきます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は台所の窓をどのように掃除するのか、具体的に紹介して参りました。

基本的に台所の窓は油汚れが溜まりやすいので、油汚れに効果がある洗剤を使わないと汚れは落とせません。

ウタマロクリーナーは日常生活で発生するしつこい汚れをかなり落とせる便利な洗剤なので、キッチンの窓掃除にも用いる事が出来ます。

ただし、直接洗剤を窓に付着させると液だれによる跡がどうしても発生しやすいので直接つけるのは避けた方がいいでしょう。

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