電子レンジの排気口の汚れを掃除する方法!汚れを放置していると?

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キッチン

電子レンジの掃除においてある意味掃除がとってもしにくいのが庫内ではなく排気口や吸気口です。

今回はこの排気口や吸気口を綺麗に掃除するやり方を紹介します。

掃除する上での注意点や、汚れを放置するとどうなってしまうのか、そもそも電子レンジにおける排気口や吸気口の汚れはどういった原因があるのかもチェックしていきましょう。

電子レンジの排気口の汚れを掃除する方法!


電子レンジの排気口や吸気口を掃除するやり方をそれでは確認していきましょう。

電子レンジの掃除の仕方はこちらの『電子レンジのお手入れ(電源プラグ・吸気口・排気口)│コールセンターからのアドバイス(電子レンジ(オーブンレンジ))│サポート・お問い合わせ:シャープ』のように公式ホームページで紹介しているケースもありますので、そちらもチェックしつつ紹介していきます。

公式ホームページ 電子レンジのお手入れ(電源プラグ・吸気口・排気口)│コールセンターからのアドバイス(電子レンジ(オーブンレンジ))│サポート・お問い合わせ:シャープ(https://jp.sharp/support/advice/oven/care_a1_3.html#caut

準備するもの

・雑巾
・掃除機
・掃除用スティック(https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005ES6LMO/okomotot-22/ref=nosim/?th=1
・アルカリ電解水

やり方

基本的なやり方は掃除機や掃除用のスティックを使って埃を除去するというやり方です。

これ以上でもこれ以下でもありませんので、掃除のやり方は特に難しくはありません。

吸気口や排気口の掃除方法

①電源プラグをコンセントから抜く

②電源プラグが汚れているのなら乾いた雑巾を使って拭き取る

③本体や付属品が冷めているかどうかを確認する

④冷めているのなら、掃除機を手ぼうきタイプのノズルに切り替えて埃を吸い込む

⑤掃除機でも落とせないような埃が付着していた場合は掃除用のスティックでゴミを掻き出す

⑥固く絞った雑巾で吸気口も排気口も拭く

⑦乾いた雑巾で拭く

⑧電源プラグをコンセントにさして終了

ポイント

・外側の掃除とセットで行う場合はアルカリ電解水を雑巾に噴射して全体を拭いていくこと、アルカリ電解水が吸気口や排気口から入ってしまうと故障の原因になるので要注意

・吸気口や排気口の位置や形などは機種事に大きく異なるので、掃除をする前に説明書で確認するのも大切

・機種によっては吸気口に給水カセットや水受けなどがついているケースもあるため、埃の除去を行うのならこれらは取り外しを行ってから対応すること

・正面の操作部を掃除する時も誤動作防止のために電源プラグを外して掃除を行うこと

電子レンジの排気口を掃除する時の注意点


電子レンジの排気口や吸気口を掃除する上での注意点は洗剤を使えないことです。

というのも、この吸気口や排気口から洗剤が入ってしまうことで故障に繋がるケースが存在しています。

これは一番やってはいけないこととなりますので、必ず覚えておきましょう。

仮に洗剤で拭かなければ落とせないような汚れが発生していたとしても、直接吸気口や排気口に噴射するのではなく、雑巾やキッチンペーパーなどに噴射してそれで拭くといった対応にしましょう。

また、排気口の位置や吸気口の位置も機種事に異なるので要注意ですし、機種によっては給水カセットなどが取り付けてあるタイプのものもあるので要注意です。

掃除の仕方が機種事に異なってくるので、掃除前に説明書を必ず読んでください。

他にも注意点としてはスチーム調理機能が搭載されているタイプの電子レンジだとスチーム吹き出し口に水の中の溶解物である白い粉が残ってしまうケースがありますので、それを拭き取ることを忘れないようにしてください。

排気口の汚れを放置しているとどうなる?


排気口や吸気口の汚れを放置すると故障に繋がります。

この部分がつまってしまうと上手く換気ができなくなってしまうので、故障に繋がるとメーカーの公式ページにはっきりと記載してあるのでこれも要注意事項となるでしょう。

また、スチーム吹き出し口があるタイプだと水の中のミネラル成分が凝固してできる白い粉がくっつくようになるケースも存在するようで、放置期間が長いと白い粉の塊が発生するかもしれません。

その塊が原因でつまる可能性もゼロでは無いでしょう。

排気や吸気ができないのは機械では致命的なトラブルであり、そのことで廃熱ができなくなり故障するというお話は現代日本人ならば聞いたことがあると思います。

電子レンジの排気口の汚れの原因は?


排気口近辺の汚れは基本的に埃が原因です。

この埃が発生する原因は繊維素材にあります。

この繊維は非常に幅広く、布団・衣類・ぬいぐるみ・ソファー・ティッシュ・マット・カーペット・雑誌・新聞など様々なものから発生するのです。

このように現代では大量に存在する繊維質なものからくずが発生して、埃となって宙を舞うようになります。

これを家の中で完全にゼロにするのは不可能です(半導体の工場のように無菌室を用意して防塵服を着用するといった対応をすれば別ですが、日常生活ではあり得ない)。

この埃を減らすためには、埃を減らす掃除をするしかありません。

これは電子レンジに限ったことではなく、はたきなどを使って壁の埃を除去するとかモップを使って床の埃を定期的に取るといった努力が必要になるのです。

電子レンジに焦点を当てると埃が溜まらないように定期的に掃除をするしか解決方法はないでしょう。

排気口の汚れがどうしても落ちない場合は?


排気口や吸気口にはそこまでしつこい汚れが発生しません。

それでも落ちにくい汚れが発生したとしても、洗剤を直接噴射するのは絶対にNGなので雑巾やキッチンペーパーに染みこませて拭くといった対応しかできないでしょう。

正直できることがとても少ないのがこの部分の掃除なので様々なバリエーションに富んだ解決策を提案することができないのです。

あまりにもしつこい汚れが発生しているということはそれだけ吸気口や排気口もつまっている危険性があるので、そうなる前に掃除する意識を持ってください。

電子レンジの掃除頻度はどのくらい?


電子レンジの掃除頻度は人によってかなり異なります。

こういった掃除頻度がどうなっているのかをアンケートを採ってまとめているサイトがいくつかあるのですが、それらのサイトを見ても意見がかなりばらけているのです。

筆者もいくつかのアンケート結果を見た限りでは1週間に1回程度という人もそれなりにいましたし、1ヶ月に1回程度という人もそれなりにいました。

さらに1週間に2回か3回という人もいましたし、毎日という人もいたのです。

このように見事にバラバラだったので自分にとって理想的と思われる頻度を見つけるしかないでしょう。

今回紹介した吸気口や排気口の掃除は電子レンジの使用頻度にかかわらず汚れていく部分になりますので、ある程度の目安は立てられると思います。

なので、2週間に1回など自分でルールを決めて対応するといいでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は電子レンジにおける吸気口や排気口の掃除について紹介しました。

公式メーカーで掃除方法が記載されていたので、筆者も確認のために覗いてみたのですがあまりにも分量が少なくて唖然としました。

実際にこの部分の掃除方法はそれだけ簡潔に伝えることができると言うことです。

ただし、絶対に注意しなければいけないポイントは存在していますので、簡単な掃除方法とセットでこれも確実に覚えていってください。

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