電子レンジにジフを使った掃除のやり方!汚れが落ちない時の裏技!

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キッチン

しつこい汚れを落とすにはクレンザーを使って削り落とすのが簡単なやり方の一つなので、お世話になった方も多いでしょう。

今回はクリームクレンザーのジフを使って電子レンジを綺麗に掃除するやり方について紹介致します。

クレンザーを使うためには何をしたらいいのかを踏まえて紹介しますので、誤った使い方をしないようにまずはやり方をよく読んでください。

電子レンジにジフを使った掃除のやり方とポイント!


ジフはクレンザーです。

クレンザーとは汚れを削ることで落とす作用があります。

ただし、この削るという作用は傷を与えることにも繋がりかねないので使い方には十分注意しなければいけません。

そこで、今回は電子レンジをできる限り傷付けない方法でジフを使って行きたいと思います。

準備するもの

・ジフ(https://item.rakuten.co.jp/ladydrug/4902111535623/
・ラップ
・スポンジ
・ゴム手袋
・重曹
・耐熱容器(できれば計量できるタイプ)
・雑巾
・マイクロファイバー
・メラミンスポンジ
・ゴム手袋

やり方

今回使うジフはクリームタイプのクレンザーで、研磨剤の割合は約20%となっています。

これが粉末タイプだと研磨剤の量がとても多くなるので、電子レンジ掃除には使ってはいけないでしょう。

できる限り傷付けないことを念頭に置いて、クレンザーを丁寧に使って行くことが鍵となります。

電子レンジをジフで綺麗にする方法

①耐熱容器に重曹大さじ2杯と水200mlを入れて混ぜる

②レンジに入れて3分から5分ほど加熱する

③30分程度放置して蒸らす

④コップに入っている重曹水をメラミンスポンジに染みこませながら庫内を掃除する

⑤ある程度メラミンスポンジで油汚れを擦り落としたら濡らした雑巾で庫内全体を拭く

⑥クレンザーを汚れが目立つ場所につけていく

⑦丸めたサランラップで円を描くようにクレンザーをつけた場所を擦り洗いしていく、サランラップが使いにくいのならいつも使うスポンジをサランラップで包んでそれを使って擦り洗いしていく

⑧円を描くように擦り洗いをすると次第に汚れが落ちていく

⑨汚れを落としきったら水で濡らして絞った雑巾で水拭きをする

⑩乾いた雑巾で乾拭きをする

ポイント

・クレンザーは汚れを削って落とす性質があるが、汚れそのものがある程度柔らかくなっている方が効果は高いので固まりやすい油汚れをまずは柔らかくするためにも重曹を使って予洗いをする
・重曹を使った予洗いでも多少の油汚れならば問題なく落とせるので、それだけで目立つ汚れが全部落とすことができたのならその時点で作業終了でもOK
・クレンザーはアルカリ性に属するため水垢はちょっと不得手であり、水垢も気になるのなら重曹を使う電子レンジ掃除とセットでクエン酸を使う電子レンジ掃除も先に行うこと
・クレンザーのみで掃除をするとどうしても傷付けてしまう可能性があるので推奨できない
・洗剤成分が残っているとトラブルを招く事になるので、必ず洗剤成分が残らないように丁寧に水拭きをすること
・クレンザーのみで対応したい場合はクレンザーを電子レンジにつけた後にその上からラップをして、ラップごしに馴染ませてから10分程度放置して擦り洗いするというやり方もある

ジフを使う時の注意点は?


ジフを使うときの注意点は以下のとおりです。

これはクレンザーを使う上での注意点にもなりますので覚えておきましょう。

・クレンザーは研磨力が粉末タイプでも液体タイプでも高いのが特徴なので、傷つきやすい素材相手では削ってしまうので要注意
・木製品やガラス製品やコーティングされたものをクレンザーで磨いてしまうと表面に細かい傷が大量発生してしまう可能性があるので、使ってはいけない
・貴金属は傷が付く可能性があるのでクレンザーを使ってはいけない
・クレンザーは通常のスポンジでそのまま使うとスポンジ側に浸透して効率がかなり落ちてしまうので、スポンジで使う時は薄いタイプのスポンジやサランラップで包んで浸透しないようにしてから用いる必要がある
・汚れが硬いとより擦らないといけなくなるので素材が傷つく可能性が高まる、素材が傷つかないようにするためには予洗いをしてある程度汚れを柔らかくする必要がある
・クレンザーと相性が良いのは不織布たわしとジーンズの切れ端
・受け皿にもしつこい汚れが発生しているのなら重曹でチャレンジした後にクレンザーで綺麗にすること
・クレンザーそのものはアルカリ性なので水垢とはそこまで相性が良くない、研磨作用があるので多少の水垢ならば削って落とせるがしつこすぎる水垢が相手ならまずはクエン酸を用いること

ジフの掃除効果!


クリームクレンザーのジフは細かい研磨剤が入っている液剤タイプのクレンザーです。

掃除効果はクレンザーに含まれているカルサイトなどの成分からある程度汚れを中和して削りやすくするという作用もあるのです。

クリームタイプのクレンザーは使える範囲が広く粘度や香りが通常の洗剤と変わらないので、使いやすいという特徴もあるのです。

クリームクレンザーはアルカリ性なので油汚れを中和しつつ研磨剤で削るといった作用があると考えましょう。

ジフを使っても汚れが落ちない時の裏技!


ジフのようなクレンザーを使っても落とせない汚れということは相性が悪い水垢か、あまりにもしつこすぎるカビか油汚れが相手でしょう。

こういった汚れが相手の時は対抗できる洗剤を使うか、もう一度チャレンジするしかありません。

しつこすぎる油汚れが相手の場合は、重曹を使ってまずはある程度柔らかくしてからジフで削るように洗ってください。

カビが相手だとそもそも効果が出にくい可能性がありますが、塩素系漂白剤が使えないので消毒用エタノールを使うしかないです。

水垢が相手ならクエン酸を使って水垢を柔らかくしてからクレンザーでもう一度チャレンジしてみてください。

こういった対策でもダメならもはやその電子レンジは対処不能と考えて買い換えを検討した方がいいでしょう。

電子レンジが汚れる原因は?


電子レンジが汚れる原因は、食品を温めたことで発生するタンパク質や食品カスや蒸気によるものが原因です。

これらが蓄積することで水垢になったり蓄積される油汚れに変質していきます。

また、吹きこぼれによる汚れもありますし人が頻繁に触っている場所ならば皮脂汚れも発生しているでしょう。

こういった汚れを放置することでカビが生えてしまうケースもあります。

電子レンジのオススメの掃除頻度


電子レンジ掃除の推奨される掃除頻度は、使うことが多い電子レンジならば毎日が理想です。

毎日が難しいという人でも1週間に2回や3回は行った方がいいでしょう。

毎日の掃除は重曹やクレンザーを使った本格的なものじゃなくていいのです。

たとえば、クリーニング用のペーパーなどを使った拭き掃除だけでも十分でしょう。

しつこい汚れになる前の段階ならば、こういった簡単な拭き掃除だけでも汚れは落とせます。

電子レンジの汚れを放置すると大変なことに?


参照URL:https://item.rakuten.co.jp/ladydrug/4902111535623/

電子レンジ内部の汚れを放置すると大変なことになるケースがあります。

その最たるものが食品かすが溜まりすぎかつマイクロ波で熱せられすぎた結果、煤になって最終的に炎上するというケースです。

それ以外にもカビだらけになってしまうこともあれば、時期によってはゴキブリの住処になって大量の卵が植え付けられるというケースすらあります。

こういった大惨事を防ぐためにも定期的に掃除することが重要なのです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はジフを使った電子レンジ掃除の方法についてまとめました。

クレンザーを使った掃除は簡単なように見えますが、クレンザーによる研磨作用に頼りすぎると傷だらけにしてしまうというデメリットがあります。

ジフはクレンザーの中でも傷が付きにくいとはいわれていますが、研磨作用がある時点で傷が付く可能性はゼロではありませんので、傷が付く確率を少しでも減らせる運用法を覚える必要があるのです。

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