排水溝の汚れたゴミ受けの掃除方法!掃除頻度はどのくらい?

スポンサーリンク
キッチン

排水溝は汚れてしまうとドロドロになってしまうのでなかなか手を出しにくい状態になります。

そこで、今回は排水溝の汚れたゴミ受けの掃除方法を紹介しつつ、掃除しないとどうなってしまうのか、おすすめの掃除頻度はどれぐらいが良いのかを紹介致します。

そもそもこういった排水溝のゴミ受けを汚れにくくするにはどうしたら良いのかも調べていきましょう。

排水溝の汚れたゴミ受けの掃除方法やポイント!

今回紹介するやり方は出来るだけ手で触らないで掃除する方法となっていますので、掃除に使う道具を揃えるところからスタートしましょう。

準備するもの

・スタンド付きのシリコントング2本
・排水溝まるごとクリーナー(https://item.rakuten.co.jp/soukai/4903301269458/
・ゴミ受けようネット(https://item.rakuten.co.jp/soukai/4901080629913/
・お願いだから5日間待って(https://www.kyoei-hanbai.com/product/item007

やり方

こちらの動画は便利な道具や洗剤を使って掃除する方法を紹介しているので、それらの掃除用具を用意することが重要です。

それらが揃っているとあっさりと掃除が終わりますので、動画をまず確認してみてください。

キッチンの排水溝の汚れたゴミ受けを触らずに掃除する方法

①流し台のストレーナー部分に『お願いだから5日間待って』を取り付ける

②5日間普通に過ごす

③トングを使って排水口の蓋を外してネットを外して捨てる

④『排水溝まるごとクリーナー』をカゴに満遍なく振りかける

⑤水200mlをゆっくりと注ぐ

⑥30分以上放置する

⑦水で洗い流す

⑧トングで新しいネットを取り付ける

⑨蓋も元に戻して終了

ポイント

・掃除用の道具を色々と活用しているので、それらを用意すると今回紹介した掃除のように触らなくても簡単に掃除ができる
・あまりにも汚れがひどい時は『お願いだから5日間待って』を使うことで汚れが落としやすくなるのでおすすめ、これを使ってから1週間程度普通に過ごすだけで汚れが浮き上がって洗い流せるようになる
・カバーやゴミ受けを排水口に落とさないように注意しながら作業をすること
・直接触っても問題ないという方は、ゴミ受けのカゴはスポンジなどを使って掃除をした後に歯ブラシなどで目に詰まった汚れを除去推奨
・調節触っても問題ない方は蓋をスポンジを使って掃除すること
・こういった洗剤を使わない人は重曹をたっぷりと振りかけてからクエン酸を用意して注ぐことで泡だってゴミをとりやすくなるのでおすすめ
・ドロドロとした汚れがひどい時は塩素系漂白剤を使うケースもあるが、塩素系漂白剤は色々と使用する上での注意点があるのでそれらを理解して用いること

排水溝のゴミ受けを掃除するときの注意点


排水溝のゴミ受けを掃除する時の注意点をまとめます。

・排水溝掃除で最も注意すべき事は排水口内に指輪などを落としてしまうことで、落としてしまう危険性があるモノはそばに置かない身につけないこと
・排水管掃除でよくあるミスが、歯ブラシなどを使って擦り洗いをしているとうっかり手が滑って管の中に落としてしまうことなので
・排水溝の汚れが気になるとついつい排水管の中まできっちりと掃除したくなるが、無理に奥まで掃除すると排水管そのものが傷ついてしまう可能性があるので要注意
・排水溝の掃除をする時はついついお湯を使いたくなるが、100℃のような高温のお湯を使うと排水管にヒビが入ってしまう危険性があるので、50℃程度のお湯に留めておくこと

こういった注意事項がありますので、掃除する時には気をつけましょう。

特に熱湯は使ってはいけないこと、物を落としてしまうのはNGなので歯ブラシなどを使う時は落とさないように輪ゴムなどを使ってスベって落とさないようにすることが重要なのです。

排水溝のゴミ受けを掃除しないとどうなる?


排水溝のゴミ受けを掃除しないと詰まります。
キッチンの排水溝が詰まると流れが悪くなり、いやな臭いが排水口から立ち昇るようになります。

いわゆる生臭い下水特有のいや~な臭いがするようになるので、臭いだけでも気がつくでしょう。

排水溝が完全に詰まると配管から水が漏れる可能性が出てしまい、壊れてしまうリスクが出てしまうのです。

完全に排水管が壊れるとかなりの費用を使って修理を依頼しなくてはいけなくなるので、壊れる前に対処することが重要になります。

オススメの掃除頻度はどのくらい?


おすすめの掃除頻度は1週間に1回程度でしょう。

この1週間に1回というのはネットの交換を含めた簡易的な掃除であり、今回紹介した本格的な掃除は1ヶ月に1回程度で十分だと思います。

ただし、キッチンの汚れはどれだけ多くの汚れや油を流したのかで大きく異なってくるので、料理をほとんどしないために油汚れなども発生しないという人は掃除頻度も変わってくるでしょう。

このように使用状況によって大きく変わってくるのが洗面台を含めたキッチンのお掃除頻度になりますので、臭いやヌメリ具合を見て自分で掃除する頻度を調整するようにしてください。

排水溝のゴミ受けの汚れを防ぐオススメの方法!


排水溝のゴミ受けの汚れを防ぐにはいくつかの方法があります。

まず、有効活用してもらいたいのがアルミホイルです。

アルミホイルは金属イオンが溶け出して抗菌作用をもたらしてくれるのでおすすめの汚れ防止作用になります。

やり方は簡単で、3cm程度に丸めたアルミホイルを排水溝のゴミ受けに入れるだけです。

注意点は交換する時に、排水管にアルミホイルを落とす可能性があることでこれだけはしないようにしてください。

2つ目がぬめりや悪臭を防いでくれるパックなどを活用することです。

これだけでも排水溝のゴミ受け部分の汚れるスピードは落とせます。

3つ目が排水溝に流す汚れを減らすことです。

大量の油は固めて捨てている人も多いと思いますが、そういった油以外にちょっとした油を捨てることも避けるという方法になります。

お皿などに付着している油もキッチンペーパーなどで拭き取って捨てるようにすれば、ゴミ受けの汚れは減ります。

4つ目があえてシンクの排水口カバーを外すというやり方です。

これはどれだけ汚れているのかを常に目視で確認できる状態になるので、汚れに気がついて早急に動けるというメリットもあります。

5つ目が汚れが落ちやすいゴミ受けに切り替えて、掃除頻度を増やすことです。

掃除がし難いと掃除頻度は増やせませんが、そもそも掃除をしやすいゴミ受けに変更してしまえば気楽に頻度も増やせるでしょう。

ゴミ受けの汚れがどうしても落ちない場合は?


ゴミ受けの汚れが落ちない時は塩素系漂白剤を使って掃除することが推奨されています。

塩素系漂白剤を使えばしつこいドロドロとした汚れも簡単に落とせるようになりますし、排水管内部を綺麗にしたいのなら液体のパイプクリーナーを使って綺麗にするのが理想的です。

ただし、こういった洗剤は強力な洗浄効果がありますが使用上の注意点が多々ありますので、使う前に注意点をしっかりと読む必要があります。

たとえば、塩素系漂白剤ならば皮膚に付着するのは危ないので、ゴム手袋やゴーグルやマスクなどの装着が求められているとか、酸性洗剤と混ぜると有毒ガスが発生するなどの注意点があるのです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は排水溝の汚れたゴミ受けの掃除方法を紹介しつつ、掃除頻度はどのくらいなのかも見ていきました。

一応1週間に1回の簡単な掃除、1ヶ月に1回程度の本格的な掃除を推奨しましたが、キッチンは料理をするのか同化によって汚れるスピードが大きく変わってくるのでこの頻度はあくまでも目安として捉えてもらいたいです。

筆者は全く料理をしませんし、外で食べるか買ってきた物を食べるという生活しかしていないのでキッチンはほとんど汚れませんし排水溝もあまり汚れません。

自分の生活環境に適した掃除頻度を見極めてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました