洗面台に落ちている髪の毛を簡単に掃除する方法!

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洗面台

洗面台は朝も夜も活用する場所ですが、髪の毛を乾かしたりとかしたりする場所でもあり抜け毛が溜まりやすい場所でもあるのです。

そこで、今回は洗面所に落ちた髪の毛を簡単に綺麗にできるやり方を紹介します。

髪の毛だけを掃除するのが面倒でついつい放置してしまっているという方むけの簡単掃除方法となっているので、洗面台を綺麗に使いたい方は是非とも見てもらいたい内容になっています。

洗面台に落ちている髪の毛を簡単に掃除する方法!


洗面台に落ちている髪の毛を簡単に除去するにはティッシュペーパーを使って拭き取るだけです。

これだけなので誰でも簡単にできますし、時間が無くても毎日実行することが可能でしょう。

ただし、配管内部に髪の毛が溜まっているときはパイプクリーナーのような配管内部を掃除できる洗剤が必須となります。

準備するもの

毎日の髪の毛除去掃除で使う掃除道具

・ティッシュペーパー
・消毒用エタノール

髪の毛が配管内部に入ってしまった時に使う掃除道具

・ゴム手袋
・パイプクリーナー
・マイクロファイバークロス

やり方

毎日の髪の毛除去掃除

①ティッシュペーパーに消毒用エタノールを含ませる

②消毒用エタノールを含ませたティッシュペーパーで髪の毛をまとめて拭き取る

髪の毛が配管内部に入ってしまった時に使う掃除

①ゴム手袋を着用して換気扇を回す

②配水管が見えるまで部品を外す

③パイプクリーナーを適量注ぎ入れる

④商品に記載してある時間放置する

⑤流水で洗い流し、汚れがどれだけ落ちたか確認する

⑥汚れが落ちていないのなら③から⑤を繰り返す

⑦汚れが落ちたのを確認したらマイクロファイバークロスで拭いて水気を飛ばし終了

ポイント

・洗面台にティッシュペーパーがおいてあればいつでもこのやり方が実行できる
・床の髪の毛は床にくっつかないように注意しながらコロコロローラーで除去する
・消毒用エタノールを併用することで除菌効果も期待できるのでオススメ
・髪の毛がすでに排水溝に流れているのなら排水溝に設置してあるゴミ受けやヘアキャッチャーの掃除も適時行うこと
・お掃除ワイパーを使った床掃除でも髪の毛がある程度除去できるのでオススメ
・床掃除はハンディ掃除機を使って対応するのもオススメ
・配管内部に溜まった髪の毛は見えない、なので定期的に配管内部の髪の毛を溶かすパイプクリーナーを使った掃除を行うこと
・パイプクリーナーは強力な洗剤なので絶対に皮膚に付着させてはいけない
・パイプクリーナーの裏面などの必ずいろいろと注意書きがされているので必ず読んでおくこと
・放置時間は商品ごとにしっかりと記載があるので遵守すること

洗面台で髪の毛が溜まりやすいところは?


参照URL:https://ienakanote.com/member/54/record/16971/

こちらの画像はヘアキャッチャーやゴミ受けがセットになっている排水栓の画像となっています。

排水栓や排水溝の構造はメーカーや機種ごとに異なりますが、このようにゴミ受けやヘアキャッチャーが設置してあるかセットになっていることが多いのです。

そして、髪の毛はこのゴミ受けやヘアキャッチャーに溜まることが非常に多いです。

定期的に掃除していてもこの部分に溜まっている可能性が高いと考えて定期的に掃除することが推奨されているのです。

落ちている髪の毛を放置していると?


洗面台に落ちている髪の毛を放置して、そのまま流してしまうと先ほど紹介したゴミ受けやヘアキャッチャーに溜まっていきます。

ある程度はここでとどまってくれますが、溜まりすぎると受けきれずに配管内部に流されていくでしょう。

これが問題で、排水溝につながっている配管は排水トラップが設置してありこの部分に溜まる可能性が高いのです。

ゴミ受けやヘアキャッチャーの髪の毛も放置され続けると雑菌や細菌が繁殖してヘドロ汚れになり、悪臭を発するようになってカビまで発生するでしょう。

配管内部の髪の毛は蓄積されて詰まりの原因となり、詰まってしまうと水が逆流したり漏れ出して大変な事になってしまうでしょう。

髪の毛を掃除する頻度はどのくらい?


髪の毛の掃除頻度は毎日が理想です。

ティッシュペーパーを使ったやり方は非常に簡単なので、気軽に実行できるでしょう。

頻度を考えるのではなく、毎日掃除するのが必須と考えるべき掃除となっています。

掃除難易度は非常に低いので、洗面台を使うたびにティッシュペーパーで綺麗にしてください。

洗面台に落ちた髪の毛を溜めない方法!


参照URL:https://item.rakuten.co.jp/smile-net001/gomiuke1/

落ちた髪の毛を溜めないようにするには先ほどあげた掃除を常に実行することも大切ですが、後付けのヘアキャッチャーや排水溝キャッチャーを取り付けるのもいいと思います。

これは気軽に取り換えることで掃除しやすくなるのでオススメです。

とにかく掃除をすることが正解なので、掃除しやすい環境を整えてください。

ティッシュペーパーの使用頻度がかなり高くなりますので、洗面台の手が届く位置に常備しておくのもオススメです。

髪の毛を取っても洗面台が汚れている時は?


洗面台の汚れは髪の毛だけではありません。

水垢汚れからカビ、黒ずみまでいろいろとあります。

これらの汚れはティッシュペーパーで擦るだけでは落とせませんし、しっかりと洗浄する必要があるでしょう。

まず、水垢汚れが相手の時はクエン酸のような酸性洗剤を使うのが正解となります。

基本的には水垢のようなアルカリ性の汚れが主体となるので、クエン酸を使ったケアで綺麗になるのです。

しかし、洗面台は皮脂汚れなど様々な性質の汚れが溜まるのでクエン酸だけでは綺麗にならないことも結構あります。

そこでオススメなのが、使い勝手がよく洗浄力高めの万能の中性洗剤を使うことです。

中性洗剤で洗面台は綺麗になるの?

使い勝手はいいけどなかなか汚れが落ちない洗剤が中性洗剤の代名詞でしたが、昨今の洗剤事情は結構進化しており、中性洗剤でも結構な洗浄力を発揮してくれる商品があるのです。

個人的に中性洗剤の中でも最強クラスに使い勝手がよくて汚れを落としてくれると感じているのが『ウタマロクリーナー』で、これ一本あれば家中のどこでも綺麗な状態にできます。

公式ホームページにあるようにコンロ周りの油汚れから、シンクの石けんカスや水垢、さらにはタバコのヤニ汚れまで綺麗に落とせるので本当にオススメなのです。

筆者も購入してからずっと使っている洗剤であり、粉の重曹やクエン酸よりも最近は使用回数が増えています。

洗面台のような様々な性質の汚れが溜まる場所にはぴったりの洗剤として機能してくれるので、髪の毛の除去が終わったらこのウタマロクリーナーを使ってササッと掃除するとより効果的でしょう。

ただし、頑固なカビが相手だとさすがに厳しいものがあるので、そのときはメラミンスポンジでこすり洗いするか塩素系漂白剤を使って除去してください。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は洗面台に落ちている髪の毛を簡単に掃除する方法を紹介しました。

基本的にはティッシュペーパーを使って拭き取れば髪の毛は落ちます。

ただし、排水管内部に溜まった髪の毛はパイプクリーナーを使わないと無理です。

厄介なのはどれだけ溜まっているのかが見えないところなので、このパイプクリーナーを使った配管内部の掃除は一定間隔で行ってください。

詰まりの被害が出てから対応するのではちょっと遅いので、そうなる前に綺麗にしておくことがオススメなのです。

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