洗面台のシャワーヘッドのノズルの掃除方法とポイント!

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洗面台

洗面台の掃除をする時に蛇口やシャワーヘッド部分の汚れが気になって掃除するという方は多いと思います。

しかし、そういった場所を掃除していても放置されやすいのがノズルの部分です。

今回は洗面台のシャワーヘッドのノズルの掃除方法とポイントをわかりやすく解説します。

基本的に蛇腹状になっているあのノズル部分をどのように掃除するのが正解なのか、より詳しく掘り下げて見ていきましょう。

洗面台のシャワーヘッドのノズルの掃除方法とポイント!

洗面台のシャワーヘッドのノズル部分はお風呂場のシャワーとは異なり、ホース状ではないので掃除しにくいですし取り外すのも困難です。

蛇腹になっていて取り外ししにくいノズル部分を掃除するには便利な掃除グッズが不可欠でしょう。

準備するもの

・ウタマロクリーナー
・焦げ取りスポンジ
・マイクロファイバークロス

やり方

こちらの動画はシャワーヘッド部分の掃除も解説していますが、動画の4分20秒あたりからシャワーヘッドではなくノズル部分の掃除方法も具体的に紹介しています。

ノズル部分の掃除方法を解説している動画はほとんどないので、かなり参考になります。

基本的な焦げ取りスポンジを使って掃除していますので、焦げ取りスポンジは用意しておきましょう。

洗面台のシャワーヘッドのノズルの掃除方法

①洗面台やシャワーヘッドの掃除をまずは終わらせる

②ノズル部分を引っ張り出し、焦げ取りスポンジにウタマロクリーナーを含ませてノズルを包むようにこすり洗いしていく

③水で洗い流し、汚れの落ち具合を確認する

④これで落ちていないときは動画のように焦げ取りスポンジの側面の部分で丁寧にこすり洗いする

⑤水で洗い流し、マイクロファイバークロスで拭いて水気を飛ばしたら終了

ポイント

・焦げ取りスポンジの側面部分でこすり洗いするときは、ノズルを回転させて全体を掃除すること
・ノズル部分は非常に掃除がしにくいので、焦げ取りスポンジのような特殊なスポンジがないとなかなか綺麗にならない
・非常に長いノズルなら、洗面台にクエン酸水を作ってその中に浸け置きするというやり方もある
・ノズル部分の汚れは隙間に入り込んでいるというケースもあるので、ステンレスヘラや爪楊枝などの隙間掃除に使える物があると便利

ノズルを掃除するときの注意点は?


シャワーヘッドのノズル掃除で気をつけなければいけないことはいくつかあります。

まず、シャワーヘッドに近い部分特につなぎ目あたりが一番汚れるという事でしょう。

基本的に汚れは引っかかる部分に溜まりますので、つなぎ目や曲がっている部分や段差がある部分は高確率で汚れていきます。

なので、まずはノズルとシャワーヘッドのつなぎ目部分を丁寧に掃除してください。

次に注意してもらいたいのがノズルの形状です。

お風呂場にあるシャワーのホースは蛇腹となっているノズルではなく一般的な筒状になっていますが、洗面台のシャワーヘッドにつながっている部分はホースではなく蛇腹状のノズルになっています。

この蛇腹状は相似するときに非常に厄介で、つなぎ目と一緒で汚れが溜まりやすい形状となっています。

これらをまとめてこすり洗いするにはそういった隙間や段差によってできた角もしっかりと掃除できる道具が必須となってくるのですが、そういった道具はそこまで多くありません。

メラミンスポンジでこすり洗いするのもちょっと難しい形状ですので、個人的には焦げ取りスポンジは必須だと考えているぐらいです。

ほかに注意してもらいたい事と言えばしっかりと拭いて乾かす必要があるという事でしょう。

あのノズルの部分は基本的に蛇口の中に入っている状態となっているので、濡れていたとしても乾きにくいです。

なので、洗った後は水滴が残らないようにマイクロファイバークロスで丁寧に拭いてください。

シャワーヘッドのノズルの汚れの原因は?


シャワーヘッドのノズル部分が汚れる原因は水垢が主体ですが、歯磨き粉や石けんカスなどが跳ね返って付着したというパターンが多いです。

ノズルの内部だと水質の問題や使用頻度、またはシャワーヘッド内部に付着した微生物の繁殖などが汚れの原因としてあげられます。

基本的に外側の汚れとして発生しやすいのが水垢ですが、水垢も放置すると埃などの汚れとくっついて黒ずんでしまうケースや、黒カビに発展するケースもあるので要注意な汚れとなっています。

掃除頻度はどのくらいが良いの?


まずは、シャワーヘッドの掃除頻度から見ていきましょう。

洗面台のシャワーヘッドの掃除頻度は、使用頻度や水質などによって異なりますが、一般的には1週間に1回程度が目安とされています。

水垢や汚れがたまりやすい場合は、頻度を増やすこともおすすめです。

また、シャワーヘッドを外して掃除する場合は、取り外す前に必ず水を止めてから行ってください。

次にシャワーヘッドのノズルについてですが、こちらは1週間に1回ではなく1ヶ月に1回でも十分でしょう。

掃除をしても汚れが落ちない時は?


とにかくこのノズルは掃除がしにくいです。

そのため、汚れが落ちないときはしっかりと汚れに引っかかる掃除用具を用意してください。

蛇腹状になっているので隙間や角をしっかりと掃除できる何かが重要になってきます。

汚れが落ちにくくても、今回紹介した焦げ取りスポンジをうまく使ってまずはチャレンジしましょう。

焦げ取りスポンジの横の部分をうまく使って隙間を丁寧にこすり洗いするのがポイントであり、このやり方なら高確率で汚れは落ちます。

それでもダメならクエン酸のような酸性洗剤とキッチンペーパーを使って隙間に入るようにしっかりと押しつけながら貼り付けて放置してみましょう。

これで剥がした後にしっかりとこすり洗いをしたら高確率で汚れは落とせます。

ここまでやっても駄目な汚れが相手の時は、正直掃除でどうにかなるレベルを超えている可能性すらありますので、ノズル部分の交換も考えた方がいいと思います。

交換の難易度は結構高めですが、製造業に従事している方やDIYが趣味の方ならすんなりと実行できるでしょう。

シャワーヘッドのノズルの汚れを予防する方法!


シャワーヘッドのノズル部分の汚れを防ぐにはやはり定期的に掃除をしてあげる事でしょう。

本格的な掃除ではなく、水垢が発生しないように毎日マイクロファイバークロスなどで拭き取るという掃除でも十分に効果があります。

水垢から汚れが悪化するというケースは水場だと多いので、水垢さえ発生しないように防げれば綺麗な状態はキープしやすいのです。

ノズル部分の汚れを防げる方法は正直そこまで多くはないので、いつでも拭き掃除ができるように洗面所にはマイクロファイバークロスを常備して、使い終わったら軽く拭くという習慣をつけるといいでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は洗面台のシャワーヘッドのノズルの掃除方法とポイントを紹介しました。

ノズル部分の掃除方法を紹介および解説している人はかなり少なくて、動画もほとんどありませんでした。

今回は掃除部分を解説する動画をなんとか発見することができたので、そちらの動画を自分なりに取り入れてノズル部分を綺麗にしてほしいです。

ノズル部分はとてつもなく掃除がしにくいためまともな掃除をしたことがない場所になりやすく、気がついたら汚れが溜まっているというパターンも多々あります。

そういった状態を踏まえて定期的に掃除する意識を持っておくといいでしょう。

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