壁紙の汚れ落とし消しゴムを使った掃除方法とポイント!

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壁紙(クロス)掃除

壁紙掃除をする中でもちょっと特殊な方法が消しゴムを使った掃除方法です。

「消しゴムって何言っているの?」という方やすでに使ったことがあるという方向けに、今回は壁紙の汚れ落とし消しゴムを使った掃除方法とポイントを紹介しましょう。

そもそも、どういった消しゴムを選べばいいのか、具体的にどういった商品があるのか、壁紙掃除用の消しゴムという知らない人から見るとびっくりするワードを中心にいろいろと調べてまとめていきます。

壁紙の汚れ落とし消しゴムを使った掃除方法!

やっていることはとてつもなく単純で簡単な方法となっているので、おそらく多くの記事を書いてきた中でも最も短い掃除方法紹介となります。

準備するもの

・壁紙掃除用消しゴム

やり方

こちらの動画は使っている壁紙掃除用消しゴムの軽い商品紹介と汚れの落ち具合を紹介している動画です。

やっていることはとっても単純なのでそのまま模倣しましょう。

壁紙の汚れ落とし消しゴムを使った掃除方法

①汚れの上から通常の消しゴムと同じように直接こする

②汚れが落ちたらほかの部分を重曹やマイクロファイバークロスなどを使って掃除する

ポイント

・最初は軽く力を入れてこすり、汚れがひどいときは徐々に力を入れてこするというやり方を推奨
・強くこすりすぎると壁紙が破れたという報告があちこちであるので、力加減に要注意
・消しゴムで壁全体を掃除するのは不可能なので、汚れが落とせたら重曹やセスキ炭酸ソーダなどを使って壁紙全体を別途掃除すること
・消しカスが発生するのでそちらの処理も丁寧に行うこと
・壁紙掃除用の消しゴムの汚れた面はそのまま使用しても汚れが落とせない状態になっているので、ある程度の段階にきたら切り落とす必要あり
・使う壁紙増資用の消しゴムによって効果がかなり分かれており、ネット上の評判もバラバラなのでまずは試してみることを推奨する

汚れ落とし消しゴムを使う時の注意点


汚れ落とし目的で消しゴムを使うときの注意点もいくつかあります。

まず注意してもらいたいのが、文房具として用いる消しゴムとこういった壁紙掃除用の消しゴムはいろいろと異なっているという点です。

そのため、掃除に使うのは壁紙掃除用の消しゴムを使ってください。

また、壁紙は埃・手垢・料理油・落書き・カビ・ヤニなどいろんな汚れが付着しており、汚れの種類によって壁紙掃除用の消しゴムが出るかどうかも変わってくるという点も要注意でしょう。

壁紙掃除用の消しゴムによっては油汚れに強いタイプからサビ汚れにも使えるタイプなどいろいろとあるのでどういった汚れに対して使う消しゴムにするのかもある程度吟味する必要があります。

意外と種類があるので、その中から自宅の汚れ具合にマッチする物を見つけてください。

インターネット上で購入可能な大手通販サイトでも購入できるので、そういったサイトで見てみるのもいいと思います。

また、どうしても擦って落とすという性質があるため、古い壁紙や襖や障子に使うと破れる可能性があるというのも最大の注意点です。

破いてしまうとそちらの修繕にかかる費用の方が上回るので、取り扱いには気をつけてください。

一般的な家庭の壁紙はビニールクロスタイプが主流なので、この壁紙ならば問題なく使えると思いますが、古くなりすぎていると耐久性が劣化しており破れるというパターンもあるので注意しましょう。

汚れ落とし消しゴムの選び方


汚れ落としに使う消しゴムを選ぶ時に注目してもらいたい部分は大きく分けて3点でしょう。

それは以下の4つです。

・値段
・対応汚れ
・形
・大きさ

この4つです。

値段についてですが、100均で売られている物から800円ぐらいのやや高級な物までいろいろとあります。

料金が高いほど効果があるかと言われても正直わからない部分があるので、お試しという方は安い物を買って使ってみるといいと思います。

次に、どういった汚れに対応しているかです。

これは先ほど解説したように油汚れに対応しているタイプからサビ汚れに対応しているタイプまでいろいろと多岐にわたっているので、どういった使い方をするのかを想定して選んでください。

落書き落としに特化しているタイプもあるので、小さなお子さんがいて落書き被害がひどいという方はこちらをお求めになると思います。

次に形と大きさですが、結構形もバラバラなのです。

通常の消しゴムのような長方形をしている物から、三角形になっている物までいろいろとありますし大きさもまちまちです。

オススメの汚れ落とし消しゴム5選!

それでは具体的にどういった消しゴムがオススメなのかを見ていきましょう。

ガンヂー(ガンジー) ボールペン消し


こちらはいわゆる壁紙に子供が落書きしてしまったという時に使える消しゴムです。

紙製品に書いたボールペンのインキ消しとして用いるのが基本だったのですが、壁紙に書いてしまった落書きにも効果があると評判になっています。

ガンヂー(ガンジー) ボールペン消し(購入先URL)

壁の汚れ消しゴム


こちらは三角形になっているタイプの消しゴムで、細かい部分を消したいという時に使い勝手の良い商品となっています。

消しカスが散らないので使い勝手も良好です。

壁の汚れ消しゴム(購入先URL)

クロス消しゴム ソフトタイプ


研磨剤を含んでいない消しゴムで、壁紙を傷めずに汚れを落とせます。

水性と油性どちらの汚れにも対応しているので使い勝手はいいでしょう。

クロス消しゴム ソフトタイプ(購入先URL)

クロスの落書きかくし


壁紙の落書きを消すための消しゴムで、水性タイプの落書き隠しもセットになっています。

壁紙を痛めにくいという特徴がある消しゴムでもあります。

クロスの落書きかくし(購入先URL)

住まいの汚れ落とし 消しゴムタイプ ホワイト&ブルー(1コ入)


研磨剤が入っている部分と入っていない部分が組み合わさった消しゴムで、様々な汚れに対応しています。

住まいの汚れ落とし 消しゴムタイプ ホワイト&ブルー(1コ入)(購入先URL)

消しゴムでも汚れが落ちない場合は?


いろいろとネットの評判を見てみると、汚れが落ちないとか破れるといった意見がかなりあります。

そのため、ネット通販サイトの点数もほとんどが低めなのです。

また、壁紙全体の掃除に使うのは難しいので、使い方をかなり吟味する必要があります。

落ちない汚れと相対したのなら、酸素系漂白剤を使ったり重曹ペーストを使って汚れを落としてみるといいでしょう。

これでしつこい壁紙の汚れは大半が落とせます。

カビが相手なら塩素系漂白剤を使ってください。

壁紙を掃除する時の注意点は?


壁紙を掃除する時の注意点もいろいろとありますが、今回のような消しゴムを使った掃除をするという観点で考えると、やはり掃除をした後の処理が最大の注意点となるでしょう。

まず、消しゴムを使うとどうしても消しカスが発生します。

この消しカスをきちんと掃除しないとむしろ汚れを拡散するのでNGです。

強力な洗剤を使ったときでも後処理が非常に大事なので、共通事項と言えると思います。

さらに、適した消しゴムを用いないと汚れがほとんど落ちないというケースもありますので、汚れの性質を見極めて正しい消しゴムを使ってください。

また、消しゴムを使っても落ちない汚れが相手の時はすぐに切り替えて対応するようにしましょう。

オススメの掃除頻度は?


壁紙の掃除頻度はだいたい1ヶ月に1回という意見が多いです。

ただし、タバコを吸う人がいる部屋やキッチンの壁紙といった部分は汚れるスピードが非常に速いので、掃除頻度を増やして対応してください。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は壁紙の汚れ落とし消しゴムを使った掃除方法とポイントを紹介しました。

筆者も聞いたことがある掃除方法だったのですが、楽天でもアマゾンでも正直評価がかなり微妙だったというのがとっても気になります。

これって購入者が思った効果が出ていないと感じた事が多いという事でもあるので、期待しすぎるのはやめた方がいいかもしれません。

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