オキシクリーンを使った壁紙の掃除方法!注意点は?

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壁紙(クロス)掃除

参照URL:https://www.oxicleanjapan.jp/

酸素系漂白剤の中でも非常に有名なものと言えばオキシクリーンです。

そこで、今回はこのオキシクリーンを使って壁紙を綺麗に掃除する具体的なやり方について紹介していきましょう。

洗濯機などの掃除にオキシクリーンを使ったことがあるという人は、そのオキシクリーンを使うって今回は家の中にたくさんある壁紙を綺麗にしていきます。

掃除をしてもなかなか綺麗にならない壁紙が相手の時はどうしたらいいのかもわかりやすく解説します。

オキシクリーンを使った壁紙の掃除方法とポイント!

オキシクリーンを使った掃除には、まずオキシ溶液を作らないといけません。

また、オキシクリーンは海外版と日本版では成分が異なり、より綺麗にしたいのなら界面活性剤が入っている海外版を使ってください。

海外版もコストコなどで簡単に手に入ります。

準備するもの

オキシクリーン
・ゴム手袋
・ブラシ
・泡立て器
・バケツ
・雑巾
・古歯ブラシ
・マイクロファイバークロス

やり方

こちらの動画は『【オキシクリーン】キッチン壁紙を”オキシ拭き”♪壁紙が意外と汚れてた…😱 / Clean with me.』というタイトルで、オキシクリーンを使って壁紙を綺麗に掃除している内容となります。

やっていることは非常にシンプルかつ簡単なので、気になる汚れがあるという方は取り入れてみてください。

また、公式サイトでもこういったオキシクリーンの使い方はオキシ拭きとしても紹介しているので、そちらも見てもらいたいです。

オキシクリーンを使った壁紙の掃除方法

①50℃程度のお湯をバケツに入れてオキシクリーンを適量入れてオキシ溶液を作る、目安としてはお湯4リットルに対して日本版ならスプーン1杯で海外版なら2ライン

②泡立て器を使ってしっかりとかき混ぜる

③オキシ溶液を用意したら、雑巾をオキシ溶液で濡らして壁紙を上から下に拭いていく

④汚れがひどい場所は古歯ブラシをオキシ溶液につけてこすり洗いする

⑤丁寧にオキシ溶液で洗ったら、雑巾を濡らして上から下に水拭きする

⑥乾いたマイクロファイバークロス拭き取り水気を飛ばしたら終了

ポイント

・オキシクリーンにはいろいろと注意点やポイントがあるので公式ホームページなどで確認すること
・壁紙掃除にも共通の注意点やポイントがあるのでそちらを確認すること

壁紙を掃除するときの注意点


壁紙を掃除する時の注意点も共通事項としてありますので、これはどの洗剤を使うとしても覚えておきたい知識となります。

いろいろとありますので、箇条書きでまとめると以下の通りでしょう。

・壁紙の材質によって掃除方法が変わる
・ペットや小さなお子さんがいるのなら絶対に洗剤成分は残さない方がいい
・壁紙のつなぎ目から水分が入ってしまうと壁紙が浮き上がってくるのでつなぎ目の扱いに注意
・強くこすりすぎると破れる可能性があるのでメラミンスポンジで力強くこすりすぎない
・スイッチやコンセントを濡らさないようにすること

壁紙の材質がこの中でも特に意識してもらいたいところで、今の日本では高確率で使われているビニールクロスタイプの壁紙なら問題なしです。

それ以外の紙や土といったタイプの壁紙だと水を吸収するのでノーマルの洗剤は使えません。

どのタイプかわからないという人はちょっと水をかけてみて、水をはじくかどうかで判断してください。

特殊なタイプの壁紙ならばおそらく取扱説明書で掃除方法が添付されていると思いますのでそちらで確認お願いします。

また、酸素系漂白剤は強力なアルカリ性の洗剤であり口にするのはNGなので洗剤成分が残らないように掃除することも重要です。

特に、ペットや小さなお子さんがいるご家庭ではそういった事故が発生する確率も高いのでより気をつけてください。

壁紙のつなぎ目についてですが、これは意識しないで掃除すると隙間から水が入り込んで壁紙が浮いて面倒なことになってしまうのでこちらも覚えておいた方がいいです。

つなぎ目部分を掃除する時は、つなぎ目と平行になるように意識して拭いてください。

今回の掃除ではメラミンスポンジなどは使っていませんが、しつこすぎる汚れが相手だとメラミンスポンジを使ってしまうことが多く、ここで強くこすり洗いすると傷つく可能性があるので要注意です。

ほかにも壁紙掃除はスイッチやコンセントの周辺を掃除することになるので、それらを濡らさないように注意しましょう。

オキシクリーンの掃除効果について


オキシクリーンの掃除効果はアルカリ性の洗剤としての性質をより強固にした物となります。

具体的には油汚れ・焦げ付き・衣類の汗・皮脂汚れ・シャツの黄ばみ・食べ物のシミ・泥汚れ・洗濯槽の汚れなどいろいろな汚れが綺麗に落とせるでしょう。

また、オキシクリーンの使い方によっても掃除効果が変わってきますので、公式ホームページにて使い方を確認してもらいたいところです。

オキシクリーンを使うときの注意点は?


オキシクリーンを使った注意点はいろいろとありますので箇条書きでまとめます。

・40℃から60℃程度のお湯で溶かすことでより効果がアップするので水ではなくお湯を使うこと
・熱すぎると効果が減衰するので、お湯の温度を意識すること
・お湯とかき混ぜるときに顔を近づけたりしないこと
・用途外の使用はNGなので注意
・衣類の色落ちが発生する可能性もあるので、エプロンなどを着用してから作業をすると安全
・オキシクリーンを保管するときは密閉すると容器が膨張して破裂する恐れがあるので、容器を移し替えたりしないこと
・オキシクリーンを使った後はゴム手袋を着用していたとしてもきちんと手を洗うこと
・他の洗剤と混ぜて使用しないこと
・眼に入ったときはすぐに洗い流すこと、その後は病院で検診してもらう事
・使っていない期間が長いと固まってしまうので、使う前にある程度砕いておくと使いやすくなる
・使った後はきちんと容器に蓋をすること
・保管するときは直射日光は避けること
・金属類を拭くと変色する可能性があるので要注意
・畳や大理石やシルクや皮など相性の悪いものもあるので、できるだけ飛び散らないようにすること

壁紙の掃除頻度はどのくらい?


壁紙の掃除頻度は1ヶ月に1回程度ですが、汚れ具合によっては掃除の頻度を増やした方がいいでしょう。

例えば、タバコを吸う人がいる部屋や料理をよくするキッチンなど汚れやすいので意識して掃除しましょう。

掃除をしても壁紙が綺麗にならない時は?


今回紹介した壁紙を掃除する方法はかなり綺麗になります。

これでも綺麗にならないレベルの汚れとなるとできることはそこまで多くないです。

カビが相手ならば塩素系漂白剤を使って対処すればカビを落とせると思います。

しかし、しつこすぎるカビが相手だと塩素系漂白剤を使ってもなかなか落ちないケースがありますので、何度も繰り返し塩素系漂白剤を使って掃除するしかないでしょう。

一般的な汚れならば今回紹介した酸素系漂白剤のオキシクリーンを使った掃除を何度か行うことで落とせることもあります。

これでも落ちない汚れならば壁紙を貼り替えるかプロの業者に依頼して対応してもらうといいでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はオキシクリーンを使った壁紙の掃除方法とポイントを紹介しました。

オキシクリーンは公式ホームページを見るとわかるようにかなりいろんな使い方ができるので、こちらのサイトを参考にして有効活用してもらいたいです。

壁紙を掃除するといった使い方以外にもオキシ漬け・オキシかけ・オキシこすりなどできることは多いので、家で使わずに眠っているオキシクリーンがあるのなら掘り出して使ってみましょう。

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