オキシクリーンを使ったガスコンロの簡単な掃除方法!

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キッチン

日常のお掃除の強い味方となる酸素系漂白剤と言ったらやはりオキシクリーンでしょう。

コストコでまとめ買いしている人も多いと思います。

そこで、今回はオキシクリーンを使ったガスコンロの簡単掃除方法を紹介していきましょう。

実際に焦げ付き等の厄介な汚れが発生するガスコンロでオキシクリーンをどのように使ったらいいのか、そもそもオキシクリーンの特徴や効果はどのようなものなのか、使う時の注意点もしっかりとまとめてお届けします。

オキシクリーンを使ったガスコンロの簡単掃除方法!


参照URL:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=7191354&a8=t8cej8BDWwZhIDpQc4ofCQ0b8QnjSn0NE_Z30O78TmSp9OK7R1Stv1c09bTOfJctT8A7W1c3e1aFxs00000001618005

オキシクリーンを使う時には色々と注意点がありますが、効果的に用いれば厄介な酸性汚れを除去できますので正しい使い方をしてガスコンロを理想的な状態に戻しましょう。

準備するもの

・ゴム手袋
・オキシクリーン
・五徳が入る桶
・古歯ブラシ
・メラミンスポンジ
・雑巾
・マイクロファイバークロス

やり方

酸素系漂白剤を使ったやり方を別記事で解説したのですが、オキシクリーンを使ったときのやり方もこの酸素系漂白剤を使ったやり方とほとんど同じとなります。

ただし、オキシクリーンにしぼっているので注意事項などもオキシクリーン向けのものとなりますので、より詳しく見ていくことができるでしょう。

オキシクリーンを使ったガスコンロの簡単掃除方法

①ゴム手袋を着用する

②五徳周りのパーツをバラバラにする、魚焼きグリルも掃除するのならこの段階で魚焼きグリルのパーツもバラバラにする

③五徳やグリルのパーツが入る桶に40~60℃程度のお湯をはってその中にオキシクリーンを投入する、 日本のオキシクリーンならお湯4リットルに対して付属のスプーンで1杯~2杯程度

④ここで用意したオキシ溶液に雑巾を何枚か浸してオキシ溶液の成分を染みこませた雑巾を何枚か用意しておく

⑤作ったオキシ溶液の中に五徳やグリルのパーツを入れた後に、ラップをかける

⑥2時間程度放置する

⑦放置中にオキシ溶液で浸した雑巾を使ってガスコンロ全体を綺麗に拭き掃除する

⑧オキシ溶液雑巾で丁寧にガスコンロ全体を拭いたら、水で濡らして固く絞った雑巾で丁寧に水拭きする

⑨マイクロファイバークロスで乾拭きして水気を飛ばす

⑩つけ置きした五徳を含めたパーツを取り出して古歯ブラシで擦り洗いし、しつこい汚れにはメラミンスポンジで擦り洗いする

⑪水で濡らして固く絞った雑巾でつけ置きしたパーツを丁寧に拭く

⑫乾いたマイクロファイバークロスで拭いて水気を飛ばし、バラバラにしたパーツを元に戻して終了

ポイント

・オキシクリーンはかなり強力な酸素系漂白剤ですが、海外版は界面活性剤が入っているためより強力になっている
・清掃効果は海外版のオキシクリーンの方が高いが、人体への影響も海外版の方が高いので海外版は特に直接手で触らないようにすること
・酸素系漂白剤のオキシクリーンには色々と注意点があるので、使う前にしっかりと確認すること
・重曹は沸騰させることでアルカリ性洗剤としての効力が増したが、酸素系漂白剤は温度が高すぎると分解が急激に進んでしまいむしろ効果が減衰するのでお湯の温度は40~60℃を必ず守ること
・成分が残っていると素材に対してのダメージに繋がってしまうので、使った後は丁寧に洗い流して水拭きと乾拭きを行うこと
・酸素系漂白剤を使ったつけ置きにおける時間は汚れ具合によって変わるので汚れがひどい時は長時間つけ置きすること
・酸素系漂白剤はステンレスでも使えるので、ステンレス製の五徳でも安心して使えるが酸化皮膜が完全に無い状態だとマイナスに働くかもしれないので要注意

オキシクリーンを使う時の注意点は?


オキシクリーンを使う時の注意点はオキシクリーンの公式サイトをまずご覧ください。

こちらのページに取り扱いにおける注意点もしっかりと記載されているので、それも用いて注意点をまとめます。

・衣類に用いる時は洗濯表示を必ず確認すること
・密閉容器へ詰め替えると爆発する恐れがあるので、専用容器以外に詰め替えしないこと
・シルクや革や一部金属にはつかないので要注意
・オキシ溶液の作り置きはしないこと
・使った後は必ず水洗いをすること
・掃除で用いる時は色落ちテストをしておくこと
・用途外の使用はNG
・熱湯での使用はNG、40~60℃を守ること
・オキシクリーンと水を混ぜる際は、容器に顔を近づけ過ぎないようにすること
・換気をして使い、使用後はよく手を洗うこと
・使う時は必ずゴム手袋などを着用して直接触らないようにすること
・子供やペットの手の届かない場所に保管すること
・直射日光を避け、高温になる場所では保管しない
・商品容器に水や他の物を入れないこと
・洗濯洗剤以外(アンモニアを含む製品、還元系漂白剤、塩素系漂白剤、家庭用洗剤)とは混ぜないこと
・使用後は必ず容器の蓋がパチンと音が出るように閉めてから保管すること
・粉末が固まることがあるがそれが洗浄力に影響をもたらさないので気にしないこと
参照 オキシクリーン公式サイト https://www.oxicleanjapan.jp/oxiclean-standard

オキシクリーンの特徴や掃除効果は?


オキシクリーンは過炭酸ナトリウムを主成分にした粉末タイプの酸素系漂白剤です。

特徴としては酸素の力で酸性のしつこい汚れや臭いをしっかりと落としてくれること、塩素系漂白剤のような特有の臭いがないので使いやすいこと、様々な場面で使うことが出来る事、日本製のオキシクリーンなら安全に使えて洗浄力が欲しいのならアメリカ版のオキシクリーンを使うと言った使い分けができるということでしょう。

オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤である、油汚れや焦げ付きといった酸性汚れに対しての特効薬としても作用してくれます。

重曹を使ってもなかなか落ちないような汚れでもあっさりと落ちるというケースもありますので、重曹のつけ置きでダメだった時にオキシクリーンのつけ置きで汚れが落ちるというケースを目の当たりにすることもあるでしょう。

ガスコンロを掃除する時の注意点!


ガスコンロを掃除する時の注意点はガスコンロのトップ部分がガラスだったりホーローだったりステンレスだったりとバラバラで、その材質によって使える洗剤や掃除道具が変わってくると言うことです。

これを間違えると傷だらけにしてしまったり変色してしまう恐れがありますので、まずは自宅にあるガスコンロがどうなっているのかをチェックしてください。

また、ガスコンロはトップ・五徳・バーナー・危機表面・操作部・グリル・排気カバーなど掃除すべき箇所が多いのも注意すべきです。

オススメの掃除頻度はどのくらい?


ガスコンロの掃除頻度は五徳を含めたトップ部分は使う度に軽く掃除はしたほうがいいです。

他の箇所は1週間に1回程度の頻度で掃除してください。

とにかく、使用頻度と連動しているので自分の目で見て掃除頻度は調整しましょう。

オキシクリーンを使っても汚れが落ちない時は?


オキシクリーンはかなり使い勝手のいい酸素系漂白剤であり、これで落とせない汚れとなると正直何をやっても落とせないレベルになっている可能性が高いです。

それでも、あまりにもしつこすぎる汚れならばメラミンスポンジやクレンザーで綺麗になる可能性があるので傷をつける可能性はあるかもしれませんが、まずはそちらでチャレンジしてみましょう。

これでもダメならプロの業者に依頼するか、新しいガスコンロに取り替えるしか無いと思います。

ガスコンロの汚れをそのままにしておくと大変なことに?


ガスコンロの汚れをそのままにするとすさまじくしつこい焦げつきや油汚れに変質します。

これが本当に厄介なので、そうなる前に除去するのが理想なのです。

油汚れを放置しすぎると火を扱うキッチンでは火事に繋がるリスクも高まるので危険が伴ってしまいます。

ガスコンロの汚れを防ぐ効果的な方法!


ガスコンロの汚れを防ぐにはとにかく使う度に油汚れや焦げ付きがこびりつく前に掃除してしまうことです。

他には市販されている五徳カバーといったガスコンロの汚れを一部分でも防いでくれるような便利グッズを上手く活用するのが理想でしょう。

床や壁にも油はねによる汚れが発生するので、そちらのケアをするのも理想的です。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はオキシクリーンを使ったガスコンロの簡単掃除方法を紹介しました。

ガスコンロの汚れはオキシクリーンを使うことで大半は落とせます。

あまりにもしつこすぎる汚れはクレンザーなどで削らないと落ちない可能性がありますが、まずはオキシクリーンによるつけ置きを試してみてください。

これでしつこい汚れも落としやすくなるはずです。

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