小さなお子さんも一緒に暮らす空間にあるフローリングは結構な頻度で汚れます。
そこで、今回はフローリングの汚れを簡単に落とす掃除方法とポイントについて紹介していきましょう。
具体的にどういったやり方が推奨されているのか、フローリング掃除をする時の注意点は何なのか、お勧めの掃除頻度はどうなっているのか、どうしても落とせないような汚れが相手の時はどうしたらいいのかも考えていきます。
フローリングの汚れを簡単に落とす掃除方法とポイント!
それではフローリングの汚れを簡単に落とす方法について見ていきましょう。
今回は動画とセットでお送りしますので、まずは動画を確認してください。
準備するもの
動画で使っている『白いなまはげ』のリニューアル商品・空のスプレーボトル
・山崎産業 フロアワイパー ぞうきんモップ デイリークリーン (Daily Clean) J-200 ジョイントタイプ 177622(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0747V4Z13/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B0747V4Z13&linkCode=as2&tag=astercs08-22&linkId=5eec04ad78277eabae423349deeb4302&th=1)
・チャンネルブラシ(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006JZD77S/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006JZD77S&linkCode=as2&tag=astercs08-22&linkId=24f4a13a846434ce2b2b5ceed659bc5e)
・雑巾やマイクロファイバークロス
やり方
こちらの動画は『安心安全!フローリングの床拭き掃除術!【皮脂汚れ】【食べこぼし汚れ】』というタイトルで、とてもわかりやすくフローリングの床を掃除する方法をまとめてくれています。
基本的なやり方は動画と同じになりますので、動画を描くにしてください。
フローリングの簡単な掃除方法
①スプレーボトルに白いなまはげなら47倍希釈した溶剤を作る、リニューアル品のシャボンの泡なら30倍希釈の溶剤を作る
②椅子などを動かして掃除できるようにする
③雑巾やマイクロファイバークロスをワイパーに装着し、床全体に作った溶剤を満遍なく噴射して丁寧に拭いていく
④フローリングの板材と板材の隙間部分に作った溶剤を噴射してチャンネルブラシを使って丁寧に擦り洗いしていく
⑤乾いたマイクロファイバークロスや雑巾をワイパーに装着して床全体を満遍なく拭いて水気を飛ばす
⑥動かした椅子などを元に戻して終了
ポイント
フローリングを掃除する時の注意点!
フローリング掃除における注意点はいくつかあります。
まず意識してもらいたいのが、以外とフローリングは傷がつきやすいということです。
今回の動画でもフロアワイパーが反転するといったお話をしていますが、あのようなワイパーの動きだけでもフローリングがへこんだり傷がつくというケースがあるのです。
大きな傷ではなかったとしても繰り返すことで細かい傷が大量に発生してしまうケースもありますので気をつけてください。
特に傷は気にならないという人もいるかもしれませんが、フローリングが傷だらけになるとそこから洗剤成分や水分が浸透してしまうことでフローリングの板材とワックスの間に入り込んでしまい、剥がれやすくなるという問題も発生するのです。
こういった問題点があることからも傷はできるだけつけないことを意識する必要があります。
また、今回紹介した白いなまはげやシャボンの泡のような洗剤は乾拭きをする必要はないという珍しい洗剤なのですが、大量に用いたときはきちんと乾拭きをしてあげることが重要です。
そもそも、フローリングは水や洗剤にそこまで強くないので、水分が残っていたり洗剤成分が残っているとフローリングが痛む原因になってしまいます。
なので、掃除をする時は如何に水分と洗剤成分を残さないようにするのか、傷をつけないようにするのかがポイントとなってくるとお考えください。
他の注意点としては、フローリングの種類によって掃除の意識もやり方も変わってくるということでしょう。
フローリングには『シートフローリング』と『無垢材フローリング』と『複合フローリング』の3種類があり、シートフローリングは基本的にワックスが不要で汚れがひどくなったらシートごと取り替えるという特殊なタイプとなっています。
無垢材は見た目が木のぬくもりを感じられるのですが、複合板フローリングよりも傷がつきやすくデリケートなのが問題です。
そのため、水分や洗剤成分による悪影響が強く出るので掃除をする時にはいっそう気をつけないといけません。
オススメの掃除頻度について
フローリングのお勧め掃除頻度について考えていきましょう。
フローリングの掃除頻度としてはモップやワイパーを使った掃除をできるだけ毎日実行して、掃除機を使った掃除を週1回行うというスタンスでいいでしょう。
今回紹介したような洗剤を使った掃除は1ヶ月に1回程度が目安となってきます。
ただし、汚れ具合によって自分で調整する必要がありますので、適時チェックしておくことが重要になってくるのです。
また、ワックスがけをどのようにしているのかでも汚れの落としやすさも変わってきますので、フローリングの掃除頻度はかなりぶれてしまうとお考えください。
人が多くいてお食事をする場所がフローリングならばそういった床は汚れる確率が高めなので掃除頻度も多めになりますし、逆に倉庫のような扱いをされている場所のフローリングならば人が立ち寄る数も少ないので汚れるスピードも遅くなり掃除頻度が少なくて済むという可能性もあります。
さらに窓がそばにあるようなフローリングならば結露による被害が発生する確率も高めなので、水気による被害を減らすために定期的に乾拭きをするといった対応も必要になってくるでしょう。
汚れがどうしても落ちない時はどうしたらいい?
動画でも解説しているように、よく人が集まるフローリングでは洗浄力よりも安全性を重視しないといけません。
なので、一回では落ちなかったのなら同じ洗剤を使ってもう一度掃除してみてください。
それでもダメなら、他の人達が入らないように注意しながら強力な酸素系漂白剤などを使って掃除するしかないでしょう。
ただし、フローリングの床に対してのダメージになる可能性も高いので要注意となってきます。
そこまでしつこい汚れが発生する前に強力な洗剤を使いにくい場所は綺麗にしておくことが重要なのです。
とても気になる落ちない汚れがあるのなら、業者を呼んで対応してもらう事も考慮する必要があるでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はフローリングの汚れを簡単に落とす掃除方法とポイントを紹介しました。
今回の動画で用いられている洗剤は人が集まる場所のフローリングにおいてとっても使いやすい洗剤となっているので、気になった方は試してもらいたいです。
人体への影響などもしっかりと考えられているので、小さなお子さんがいるという方にとってもとても使いやすい洗剤となっています。
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