簡単にできる毎日のお風呂の排水溝掃除のやり方やポイント!

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お風呂掃除

お風呂場は毎日の掃除が推奨されていますが、毎日の掃除となるとお仕事からかえってきた人達にとっては肉体的にも精神的にもキツイと感じることもあります。

そこで、今回は簡単にできる毎日のお風呂の排水溝掃除のやり方やポイントを紹介しつつ、お風呂の排水溝を掃除するときの注意点やそもそもお風呂の排水溝の汚れの主たる原因は何なのかも見ていきましょう。

おすすめの掃除頻度やなかなか落ちない厄介な汚れに遭遇した時はどうすれば良いのかもチェックしていきます。

簡単にできる毎日のお風呂の排水溝掃除のやり方!

毎日のお風呂掃除は慣れないとちょっと苦戦してしまいます。

なので、できる限りシンプルに排水溝掃除のやり方を紹介しますのでそのままトレースしてください。

準備するもの

やり方

こちらの動画は『【風呂掃除】綺麗を保つ毎回の掃除を楽にする為に行う3つのルーティン【マイホーム 】』というタイトルで、排水溝掃除に関しては1分20秒あたりから30秒程度で紹介しています。

それぐらいササッとした内容なので覚えるのも簡単でしょう。

毎日出来る簡単な浴槽排水溝掃除のやり方

①ルックプラス バスタブクレンジングを排水溝全体にスプレーする

②5分程度放置する

③シャワーで洗い流す

ポイント

・ルックプラス バスタブクレンジングはワンプッシュで広くかけることを意識すること
・浴槽掃除をする時は浴槽の上からそこまで全面的にスプレーすること
・髪の毛などの汚れは手で取って除去すること、直接触りたくない方はゴム手袋などを着用すること

お風呂の排水溝を掃除するときの注意点


今回のように簡単な掃除をする時は塩素系漂白剤を使わないので注意点も少なくなります。

それでも洗剤を使うことには変わりないので、洗剤の注意点を理解した上で用いてください。

・用途外で使ってはいけない
・小さなお子さんや認知症の方の誤飲などのトラブルを防ぐためにも保管するときは置き所に注意すること
・使う時は換気すること
・目より高い位置に噴射する時は直接噴射するのではなく、必ず雑巾やスポンジなどに噴射して用いること
・使用後は必ず手を水で洗うこと
・荒れ性の方や長時間使用する状況にある方はゴム手袋や炊事用手袋を使うこと
・タイルの目地は着色する可能性があるので、着色するかどうかテストしてから用いること
・一部の浴室では壁や床や浴槽に着色が発生するので洗剤をかけて10分以上放置しないように作業する事
・色が付いたときはクレンザーや浴室用洗剤で擦り洗いして落とすこと
・汚れがひどい箇所にはしっかりと噴射して、擦り洗いをすること
・使い終わったら必ず『止』で保管するようにすること
・『止』の状態でスプレーしないこと
・出が悪いと感じたからといってのぞき込まないこと
・高温になる場所に保管しないこと
・皮膚に付着したら必ず水洗いすること

なぜ毎日掃除をしないといけないの?


浴室を毎日掃除する理由はシンプルです。

それは毎日使うからです。

逆に、全く使わない日があるのならば使った日だけ掃除することが出来れば問題ないと思います。

これは浴室だけの問題ではなく、毎日キッチンを使って料理をするのならキッチンもできれば毎日掃除したいところですし、トイレも毎日使うので出来れば毎日簡単にでも掃除したいところなのです。

キッチンも料理を全くしない人ならば汚れが付く確率も減るので毎日掃除しなくてもokだと思いますし、家でトイレを全く使わないというなかなかにあり得ない状況にある人ならばトイレ掃除の頻度も減らせると思います。

お風呂の排水溝の汚れの主な原因は?


お風呂の排水溝の汚れの原因は髪の毛などの体毛・石鹸カス・カビ・皮脂汚れ・水垢の5つです。

細かい汚れとしては他にも色んな要因がありますが、この5つをなんとかするためにお風呂掃除をしていると考えた方が良いでしょう。

こういった汚れが蓄積されることでドロドロの厄介な汚れに変質し、掃除するのが億劫な状況になってしまいます。

特に髪の毛が長い人は排水溝に詰まりやすいので排水溝トラブルになる前にこの髪の毛をどうにかする必要が出てくるのです。

実際に詰まりが発生しそうなときは、この髪の毛をとかすために水酸化ナトリウムの含有量が多めのパイプクリーナーを使うのが基本ですがこれは詰まりが発生する前の予防としても効果的なので使うことが様々な箇所で推奨されています。

排水溝の汚れを放置しているとどうなる?


排水溝の汚れを放置すると汚れが蓄積されてしまうのでさらにドロドロな状態に変質していきます。

そして嫌な臭いを多く発するようになり、最終的には水の詰まりが発生するようになるでしょう。

これがキッチンなどの排水溝だと虫や雑菌が発生することが考えられるのですが、浴室の排水溝の場合はそれらの被害よりも詰まりを考えた方が良いです。

髪の毛などの汚れが詰まってしまうと、水が逆流して溢れてしまったり最悪のケースで配管が壊れてしまうようになるので工事が必要な状況になってしまいます。

特に、集合住宅で水の逆流や配管破損といったトラブルが発生すると自分が住んでいる部屋の下の階で水漏れ被害が発生する確率が高いため、近隣住民トラブルにも発展しかねないのです。

オススメの掃除頻度はどのくらい?


おすすめの掃除頻度は掃除の仕方によって変わります。

今回紹介した簡単な掃除ならば毎日実行することが求められています。

また、配管を本格的に掃除するパイプクリーナーを使った掃除は1ヶ月に1回程度での仕様を求められます。

お風呂掃除は1週間に1回程度は洗剤を使ったやや本格的な掃除をすることになりますので、そのタイミングで排水溝回りも綺麗にしておくと良いでしょう。

ただし、こういった頻度はあくまでも目安であり家族が多くて入る人数が多めという浴室ならばそれだけ汚れるスピードも速くなるので掃除頻度も増やしてください。

お風呂の排水溝の汚れが取れない時は?


お風呂の排水管の汚れが落ちない時はパイプクリーナーなどの配管掃除を専門とする洗剤を使ってください。

排水溝入り口のカビがなかなか落とせないという方は、強めの塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。

カビが相手ならばやはり強めの塩素系漂白剤を使うことが出来れば落とせる可能性は高くなるのでそちらを使うことがやっぱり求められるのです。

ただし、強めの塩素系漂白剤はそれだけ皮膚に付着したときの影響なども大きくなるので使う時には十分に注意してください。

お風呂の排水溝の汚れを防ぐ裏技!


お風呂の排水溝の汚れを防ぐにはゴミ取りシートやヘアキャッチャーなどを設置して簡単に交換できる状態にしておくぐらいしか対策がありません。

あとは、今回紹介したような簡単な掃除を確実に実行して汚れを定期的に除去する癖をつけるしか無いと思います。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は簡単にできる毎日のお風呂の排水溝掃除のやり方やポイントについて紹介しました。

お風呂の掃除はこういった便利な洗剤が登場することで昔と比べるとかなり簡単になりました。

本当に便利な洗剤ですので、一度ダマされたと思って使ってみてください。

簡単掃除が本当にあっさり風味の簡単な掃除に切り替わってくれます。

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