パナソニックのレンジフードを掃除するやり方!汚れが落ちない時は?

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キッチン

参照URL:https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/rangehood/

日本を代表する家電メーカーの一つであるパナソニックはレンジフードももちろん取り扱いしています。

今回はパナソニックのレンジフードはどのように掃除すればいいのか、公式ホームページなどの情報を用いながら具体的に掃除方法を解説していきます。

インターネット上で様々な情報をユーザー側に提供してくれるメーカーなので、どこまで掃除方法が具体的に解説してあるのかも楽しみの一つです。

パナソニックのレンジフードを掃除するやり方とポイント!

パナソニックの公式サイトが動画サイトや公式ホームページでやり方を詳しく解説しています。

今回はパナソニックがYouTubeであげている動画を参考にしながら解説していきましょう。

準備するもの

・台所用中性洗剤
・スポンジ
・木ベラ
・樹脂製ブラシ
・キッチンペーパー
・雑巾
・ゴム手袋
・新聞紙や段ボール

やり方

こちらの動画は『パナソニック キッチン取説動画:レンジフードのお手入れ方法』というタイトルで、公式によるレンジフードメンテナンス動画となります。

こういった解説や動画を色々とアップしてくれるのがパナソニックなので、個人的にも購入したくなるメーカー筆頭です(筆者の家電は多くがパナソニック製)。

それではこの動画を見ながらやり方を学んでいきましょう。

パナソニックの簡単レンジフード掃除方法

①ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤を雑巾に浸して、油汚れを拭き取っていく

②油汚れを拭き取ったら水で濡らして固く絞った雑巾で全体を丁寧に拭いていく

③乾いた雑巾を使って乾拭きして水気を飛ばして終了

パナソニックの本格的レンジフード掃除方法

①説明書を読んで整流板とフィルターの外し方を確認する

②電源プラグを抜く、またはブレーカーを切る

③新聞紙や段ボールを使って養生する

④整流板を取り外し台所用中性洗剤をつけたスポンジを使って洗ってから水で丸洗いして、乾いた雑巾で拭いて乾燥させる

⑤オイルキャッチを取り外してキッチンペーパーなどで油汚れを拭き取り、台所用中性洗剤で洗って乾いた雑巾で拭いて乾燥させる

⑥フィルターを取り外して台所用中性洗剤と樹脂製ブラシなどで油汚れを落とし水で丸洗いして、乾いた雑巾で拭いて乾燥させる

⑦オリフィスを取り外して台所用中性洗剤をつけたスポンジを使って洗ってから水で丸洗いして、乾いた雑巾で拭いて乾燥させる

⑧スピンナーを時計回りに回してファンを取り外しぬるま湯を入れた容器に浸しながら樹脂製ブラシや台所用中性洗剤を使って洗っていく、洗った後は乾いた雑巾で乾拭きして乾燥させる

⑨内フードの部分は台所用中性洗剤を浸した雑巾で油汚れを拭き取り、水で濡らして固く絞った雑巾で洗剤成分を残さず拭き取ったら乾いた雑巾で乾拭きする

⑩取り外したパーツを元に戻す

⑪電源を元に戻し、養生を片付けて終了

ポイント

・パナソニックのレンジフードは機種によって洗浄機能が付いていることがあり、その機能があるのなら給湯トレイに40℃程度のお湯を入れて洗浄ボタンを押すだけで自動洗浄してくれる
・整流板やファンを取り外すときは落とさないように注意すること
・動画で丁寧に作業しながら解説しているので、まずは動画で作業内容を確認すること
・ファンのタイプによってはワンタッチで取り外しが可能なものもあるので、説明書を読んでどのタイプなのかを確認すること
・水で洗える特殊な塗装をしているフィルターが搭載されているタイプもある、そのタイプはぬるま湯で丸洗いするだけでほとんどの汚れが落ちる
・きちんとメンテナンスをしていないと油汚れが蓄積されて取り外すときに手に付着してスベって落としてしまうようになるので要注意

掃除頻度はどのくらいがオススメ?


掃除頻度は動画を見てみるとわかるように、日常的なお手入れから1ヶ月に1回程度のお手入れ、3ヶ月に1回程度のお手入れに分かれていました。

日常的なお手入れは洗剤と雑巾を使って拭き取るという簡単なやり方です。

1ヶ月に1回程度のお手入れはファンなどの取り外しがちょっと大変なパーツ以外を取り外して掃除するというやり方になります。

3ヶ月に1回程度の掃除はいわゆる大掃除に該当しており、外せるパーツは全部外して掃除することになるのです。

この考え方はメーカーや機種事に異なるので、まずは説明書をよく読んで推奨される頻度がどうなっているのかを見てください。

商品によっては油受けやフィルターを1ヶ月に1回程度や2回程度掃除した方がいいと記載してあるものも存在します。

また、キッチンを全く使っていない人は油汚れがほとんど発生していないので、掃除頻度はメーカーの推奨頻度以下でも問題ないでしょう。

パナソニックのレンジフードを掃除する時の注意点


パナソニックのレンジフードを掃除する時の注意点は、最新式になればなるほど色んな機能が付随されていることでしょう。

そのため、それらの機能を使うことで掃除やメンテナンスがあっさりと終わるケースもあります。

また、特殊な塗装によって掃除が簡単に終わらせられるというケースもありますが、そういった塗装は一部の洗剤を使うと剥がれてしまうというケースがあるので、使えない洗剤に対する意識は強く持った方がいいかもしれません。

レンジフードの汚れを放置するとどうなる?


レンジフードの汚れを放置するとどんどんと油汚れが蓄積されます。

すると結果的に、油汚れが一つの塊になって空気の通り道が少なくなったり、塊がファンに当たって動かす度に異音がするようになるでしょう。

また、換気扇そのものの性能が低下する要因にもなるので、空気の循環効率も落ちてしまいます。

嫌な臭いがなかなか落ちなくなってしまったら、それは換気扇内部が汚れまくっているというサインでもあるのです。

あまりにも汚れがひどいと空気循環効率が落ちることで、室内にも気化した油が漂い続けることになり、最終的にはキッチンが油汚れだらけになる可能性すらあります。

こうなると油汚れが好きなゴキブリが集まりやすいのでとっても危険です。

レンジフードの汚れがどうしても落ちない時は?


レンジフードの汚れが落ちない時はできるだけ、ぬるま湯と中性洗剤で対応してください。

公式動画でも汚れがひどい時は中性洗剤で対応するようにと指摘しています。

どうしても落とせないような汚れがあったのなら、油汚れに強いアルカリ洗剤や酸素系漂白剤を使うというやり方もありますが、これは塗装が剥がれてしまったり素材を痛めてしまう可能性があるので最終手段にしましょう。

レンジフードの汚れを防ぐ裏技!


レンジフードの汚れを防ぐには、ガラス繊維フィルターや不織布のフィルターなどの後付けフィルターを用意することが一般的です。

こういったフィルターは今でも数多く存在しており、一部のフィルターは100円ショップでも購入が可能となっているので是非とも使って清潔な換気扇をキープしましょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はパナソニックのレンジフードを掃除する方法についてまとめました。

パナソニックのレンジフードはこのように掃除方法が動画解説付きでアップされているのでとてもやりやすいです。

この動画に従いながら作業をすることをまずは推奨します。

ただし、機種事にやり方が異なるケースもあるので初めての掃除のタイミングでは必ず説明書を読んでから対応しましょう。

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