お風呂掃除には様々な洗剤が推奨されますが、多すぎるので何を選べばいいのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、今回はその多すぎる洗剤の中から様々な場所で推奨されているお風呂掃除に効果的な洗剤を10個ほど紹介させていただきます。
洗剤の選び方も紹介いたしますので自分でよさげな洗剤を探すのもいいでしょう。
お風呂掃除に効果的なオススメの洗剤10選!
それでは具体的におすすめされている商品を10個ほど紹介いたします。
どれがナンバーワンと言い切ることはできませんので、とりあえず色んなところでおすすめされている洗剤を紹介させていただきます。
スクラビングバブル 激泡バスクリーナーEX(570mL)/ ジョンソン
お風呂掃除用の洗剤としてはかなり珍しいスプレー缶タイプの洗剤です。
様々なところで紹介されている洗剤で、個人的に調べた限りでは推薦される回数がナンバーワンの商品となっています。
一部のランキングサイトでは洗浄力や泡の広がりや泡切れなどすべての要素を含めて完璧と言われるほど高評価を受けている商品で、節水&時短をしたいという人にとっても強い味方となっているとのことです。
花王 バスマジックリン 泡立ちスプレー SUPERCLEAN
こちらはお風呂の定番商品の一つである花王の『バスマジックリン』です。
その中でもピンクカビや黒カビにも使えて、浴室の消臭にも使える一品となっています。
香りが残らないことを好んで使っている人が多い商品です。
ライオン ルックプラス バスタブクレンジング クリアシトラスの香り
こちらはライオンの洗剤で洗浄力が非常に高いと好評かをいただいている商品です。
泡が青いという特徴から一回使うとインパクトが強く忘れられない洗剤でもあり、しつこい汚れも瞬く間に落としてくれるので二重の意味でインパクトのある商品となっています。
ただし、泡は乾いている状態だと広がりにくいので使う時は濡れた状態をキープしましょう。
おふろのルック スプレー
おふろのルックは泡切れが非常に良いと評判の中性洗剤です。
オレンジの香りがあるタイプのスプレーですので、無臭では物足りたいという人向けでしょう。
1プッシュでもかなりの範囲をカバーしてくれるスプレーですので、使い勝手がよいという評判も多数あります。
リンレイ ウルトラハードクリーナー バス用
こちらはとにかくすさまじい洗浄力があると評判の商品で、他の洗剤では落としきれないような黒ずみも落とせたという声が多数あります。
洗面台や排水口に対しても効果覿面でとにかく洗浄力を優先したいという人にとっては推奨される洗剤となっています。
ただし、泡切れがそこまで良くないという声もありますのでとにかく洗浄力を優先したい人向けです。
茂木和哉 水アカ洗剤
こちらは水垢に対しての特効薬となっている洗剤ですが、研磨剤の成分もふくまれているのが特賞です。
特にその効力を発揮するのがお風呂の鏡で鏡をピカピカにしたいという人には是非使ってもらいたい洗剤となります。
使い方によってはフライパンの焦げつきまで落とすことができますので、弱酸性タイプの洗剤として1本は持っておきたいです。
スクラビングバブル カビも防げるバスクリーナー フローラルの香り
こちらは界面活性剤が含まれているアルカリ性の洗剤です。
とにかく泡切れが非常に良いので節水したい人やできる限り急ぎたい人向けの洗剤となっています。
軽くシャワーで流すだけでも泡がしっかりと流れていきますので、使い勝手の良さはピカイチでしょう。
洗浄力もそれなりに高めなので、おすすめされることが多い洗剤です。
ウタマロ クリーナー さわやかなグリーンハーブの香り
こちらはリビングやキッチン等にも使うことが可能なウタマロクリーナーで、素手でも使えてしつこい油汚れにも効果的です。
油汚れ以外に水垢にも効果的なので、とりあえず一本あれば大活躍するでしょう。
バスマジックリン 泡立ちスプレー
こちらはバスマジックリンシリーズの中でも洗浄力に特化したタイプとなっています。
ただし、泡切れや泡の広がりはイマイチという声もありますのでとにかくしつこい汚れをなんとかしたいという方向けの洗剤となっています。
ただし、取っ手のバネが固くて連続使用は大変という声もありますので一度使ってみることをおすすめします。
きほんのき おふろ用洗剤
こちらは非常にコストパフォーマンスが良いということで有名なお風呂用の洗剤で、とにかく節約したいという人に知ってもらいたい洗剤です。
詰め替え用が安いときだと約50円で手に入るので圧倒的に安くなっているのです。
すさまじい安さではありますが、泡が若干広がりにくいだけで問題なく使える洗剤となっています。
お風呂掃除の洗剤の選び方は?
お風呂掃除の洗剤の選び方は大きく分けて3つです。
性能
先ほど紹介した洗剤は洗浄力・泡切れ・泡の広がりといった3つの性能を基準に考えています。
その中で、汚れがひどいモノ相手に使う場合は洗浄力を最優先にするべきですし、使いやすさを最優先するのなら泡切れや泡の広がり具合もチェックすべきとなります。
金額
金額がすべてではありませんが、同じような性能だった場合は安い方を選んだ方が間違いなくお得でしょう。
性質
お風呂の汚れは酸性洗剤が効果的な水垢から塩素系洗剤が効果的な黒カビ、皮脂汚れや油汚れに強いアルカリ性洗剤などすべてが必要になってきますので、それぞれの性質を理解した上で選ぶ必要があります。
お風呂の洗剤の種類
先ほどちょっと解説したように、洗剤には中性洗剤と酸性洗剤、そしてアルカリ性の洗剤と特殊な塩素系の洗剤があります。
ここではお風呂用の洗剤として頻繁に用いられる中性洗剤と酸性洗剤、塩素系漂白剤を紹介します。
中性洗剤
中性洗剤はどんな床にも使えますし、素材を痛めにくく肌に優しいというメリットがあります。
ただし、酸性洗剤でもありませんしアルカリ性洗剤でもないのでひどい汚れには通用しにくいというデメリットがあるのです。
軽い汚れであれば使い勝手のよい中性洗剤だけでも対処可能ですので、1家に1本は用意しているという人も多いでしょう。
酸性洗剤
いわゆるクエン酸がこの酸性洗剤に該当します。
酸性洗剤はアルカリ性の汚れである水垢に強く、お風呂場やトイレといった水を使う場所では必須の洗剤となっています。
とにかく蛇口や鏡に大量発生する白い鱗のような汚れに対して効果覿面です。
塩素系漂白剤
この中で最も強力な洗剤でアルカリ性の性質があります。
具体的には黒カビやヌメリに対しての特効薬でもあり、排水口のドロドロした汚れに対しても効力を発揮してくれるでしょう。
ただし、塩素系漂白剤は肌への影響力も強く臭いも強烈なので取り扱いには注意して下さい。
クエン酸といった酸性洗剤と同時に使用すると毒ガスが発生するのでその点も要注意です。
お風呂掃除に必要な道具は?
お風呂掃除に必要な道具は以下のとおりです。
お風呂掃除に必須の道具
・ゴム手袋
・ゴーグル
・マスク
・雑巾
・スポンジ
お風呂掃除にあると便利な道具
・重曹
・クエン酸
・キッチンペーパー
お風呂の汚れの種類やその原因
お風呂汚れの原因は水垢・黒カビ・赤カビの3種類が蓄積することで発生します。
これらの汚れは皮脂汚れや石鹸カスや入浴剤などを使うことで増えますし、水垢のように使えば使うほど汚れやすくなってしまうものもあるのです。
また、黒カビは適度な温度・適度な湿度・適度な栄養素の3つが揃うことで大量発生するようになり、赤カビは黒カビが発生する前の段階で大量発生するヌメリとなっております。
赤カビは正式にはカビではありませんが、黒カビと同じく適度な温度・適度な湿度・適度な栄養素の3つが揃うことで大量発生する性質がありますので赤カビが大量発生している状況は黄信号と言えるでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はお風呂掃除におすすめしたい洗剤を色々と紹介しました。
お風呂掃除に使うべき洗剤は色々と種類がありますので、使い分けすることが重要になっているのです。
使い分けをするにはどの汚れにはどのような洗剤が効果的なのかを理解する必要がありますので、ちょっとしたお勉強も必要になってきます。
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