ウェットシートでフローリングを掃除するオススメの頻度!

スポンサーリンク
フローリング掃除

簡単な掃除に必須となっているウェットシートですが、このウェットシートを使えばフローリングだってあっさりと綺麗にすることができます。

そこで、今回はウェットシートでフローリングを掃除するオススメの頻度を紹介します。

具体的にどのようにウェットシートを使えば綺麗にすることができるのか、フローリングの汚れをそもそも予防することはできないのか、汚れを放置しているとどうなってしまうのかも調べてまとめていきましょう。

ウェットシートでフローリングを掃除するオススメの頻度


ウェットシートでフローリングを掃除する時のヒントについて最も参考になった情報はこちら『花王 | 製品Q&A | 【選び方】フローリング床のお手入れには何を使えばいいの?』です。

このページは花王の公式ホームページであり、花王の様々な種類があるクイックルワイパーをどのように使うのかを紹介してくれています。

この情報をそのまま引用すると、ウェットシートでフローリングを掃除するオススメの頻度は『週に1~2回程度』となるでしょう。

これは『クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート』や『クイックル ホームリセット シートクリーナー』を使う時の推奨頻度であり、今回紹介したウェットシートを使った掃除の頻度の答えとなっています。

ウェットシートではなくドライシートを使った掃除頻度は毎日行った方がいいとのことです。

このように同じクイックルワイパーでも種類によって推奨頻度が違うという事を覚えておきましょう。

参照『花王 | 製品Q&A | 【選び方】フローリング床のお手入れには何を使えばいいの?(https://www.kao.com/jp/qa/detail/16561/)』

ウェットシートでフローリングを掃除する方法!


次はウェットシートを使ってフローリングを掃除する方法を紹介します。

かなりシンプルなやり方ですので、今すぐにでも実戦できるでしょう。

準備するもの

・掃除機
・バケツ
・雑巾
・掃除用の手袋
・クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート
・クイックルワイパー 立体吸着ドライシート

やり方

簡単な使い方となっているので、色々と掃除のやり方は紹介していますがその中でもあっさりとした内容となっています。

フローリングをウェットシートで掃除する方法

①『クイックルワイパー 立体吸着ドライシート』を使ってまずは床の埃をある程度除去する

②掃除機を使ってある程度の汚れを除去する

③『クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート』を使って床全体を掃除していく

④乾いた雑巾でフローリング全体を拭いて終了

ポイント

・フローリング用のワイパーで掃除しにくい箇所はワイパーを使わずに手で対応すること

・先に掃除機を使うと埃が舞い上がってしまう可能性があるので、掃除機を使う前にフロアワイパーで埃をある程度除去することを推奨する

・掃除機を使う時は何度も動かすのではなくゆっくりと動かして汚れを除去した方がいい

・掃除前に邪魔になる椅子などは動かしておく

・洗剤を使った掃除をする時は入り口から遠い箇所から掃除していくこと

・水気があるのもNGなので乾拭きも丁寧に行っていく

・最後の乾拭きも乾拭き用のシートを用いるというやり方もあるが、水気をできる限り残したくなかったのでここでは雑巾を使った乾拭きとして紹介している

・クイックルワイパー用のシートもかなり種類があるので使い分けをすること

ウェットシートをフローリングの掃除に使う時の注意点


フローリング掃除にウェットシートを使う時の注意点は、とにかく水気を残さないことです。

こちらの『花王 | 製品Q&A | 【選び方】フローリング床のお手入れには何を使えばいいの?』でも明言されているように、フローリングは過剰な水分を嫌うので、ウェットシートを使って掃除した後は乾拭きが必須と考えた方がいいでしょう。

ウェットシートは水浸しになる可能性は低いのですが、それでもフローリングの劣化防止のために拭き掃除をした後は乾拭きをした方がいいです。

また、こういったフローリングの掃除をする時は先に掃除機を使うと埃が舞い上がってしまう可能性があるので、掃除機を使う前にフロアワイパーで埃をある程度除去することも重要になります。

洗剤を使って掃除する時も同様で、フローリングは洗剤にもそこまで強くないので使う時は直接噴射するのではなくシート側に噴射してから塗り広げるといった対応をしてください。

そして必ず水拭きをして洗剤成分を除去することも忘れずにお願いします。

個人的な感想なのですが、こういったフロアワイパーはかなり簡単に使えるのでついついあっさりとしすぎた掃除になってしまい四隅などがしっかりと掃除できていないというケースもあったので、気を抜きすぎずに丁寧に掃除することを心がける必要もあると思います。

ウェットシートを使っても綺麗にならない時の対処法


ウェットシートを使っても綺麗にならない時は、洗剤を使った掃除も取り入れてください。

ただし、酸性洗剤もアルカリ性の洗剤もワックスを剥がす恐れがあるためあまり使わない方がいいという指摘もあるのです。

しかし、落とせない汚れが相手の時は中性洗剤ではなくやむを得ず酸性洗剤やアルカリ性の洗剤を使うしかないでしょう。

このときも使い終わったら固く絞った雑巾で徹底的に水拭きをして洗剤成分を除去するのが必須となります。

こういった洗剤を使っても綺麗にならない時はプロの業者に依頼して掃除をしてもらった方がいいと思います。

なかなか強力な洗剤が使えない場所で汚れがひどい時は、素人が無理に手を出さない方がいいでしょう。

汚れを放置しているとどうなる?


汚れを放置していると黒ずみが発生します。

黒ずみの原因は皮脂汚れ・油汚れ・液体汚れ・ワックスの劣化・カビなどで、汚れを放置することでこれらの原因による黒ずみが多発します。

さらに黒ずみを放置するとフローリングの板材が水気を含んで劣化してしまったり、害虫がわいてしまったり、痛みがひどくなってしまうことですきま風が入るようになったりととにかくマイナス要素が大量発生してしまうのです。

しかも床は気軽に取り替える事ができる場所ではありませんので、劣化したところで対処を間違えると悲惨なことになってしまうでしょう。

フローリングの汚れを防ぐオススメの方法!


フローリングの汚れを防ぐにはとにかくワックスを適時使用して、汚れをあっさりと取れるような状態にすることです。

ワックスをきちんとかけておけば、クイックルワイパーのウェットシートで拭くだけでも綺麗な状態を簡単にキープできるのでこれこそが最大の予防方になるでしょう。

また結露によるカビで黒ずむというケースもあるので水の浸み込みを防ぐための道具を使うというやり方もあるでしょう。

あとは、クイックルワイパーなどを使って毎日簡単にでも掃除することで黒ずみが発生してしまう確率が一気に低下してしまうので、便利な道具は色々と活用することを個人的にもかなり推奨しています。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はウェットシートでフローリングを掃除するオススメの頻度についてまとめました。

クイックルワイパーとウェットシートを使えば掃除もかなり簡単なので、掃除頻度が多めであったとしても対応しやすいでしょう。

ただし、水気を残さないように乾拭きする必要があるので、この乾拭きも気軽にできるようにしておいた方がいいかもしれません。

床に手をついて掃除するのが辛いという方は、色んな道具に頼って少しでも楽をすべきです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました