エアコンクリーニングが安い時期やおすすめのタイミングはいつ?

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エアコン掃除

エアコンのクリーニングは自分で流行らない方がいいというネット上での声が色々とあるので、プロの業者を探そうと考えている人も多いと思います。

そこで、今回はエアコンクリーニングが安い時期やおすすめのタイミングはいつなのかについて解説致します。

そもそも、こういったエアコンクリーニングを業者に頼むメリットとデメリットは何なのかもわかりやすく解説していきましょう。

エアコンクリーニングが安い時期はいつ?


エアコンのクリーニング代が一番安い時期はエアコンのクリーニング依頼がほとんどない時期です。

より具体的に説明すると4月から5月と、10月から11月が最も安くなります。

実際にこの時期はエアコンを使っている家庭は少なく、エアコンの掃除依頼も少なくなっているので料金も安めに設定されています。

業者によっては割引キャンペーンをやっているために安くなっているというケースもあるため、依頼する予定があるという方はこの時期に依頼するといいでしょう。

エアコンクリーニングのメリットとデメリット


次はこういった業者に依頼するメリットとデメリットをまとめます。

これらを理解した上で依頼するかどうかを考えてください。

メリット

・エアコンの効きが良くなる
・電気代の上昇を抑えられる
・嫌な臭いが消える
・劣化を緩やかにする

エアコンを新品と同じ状態レベルで綺麗にしてくれるので、購入したエアコンを長く使うことができるのも大きなメリットです。

デメリット

・掃除業者に依頼するには最低でも1万円以上はかかってしまう
・業者探しが大変
・劣化がひどい時は清掃してもすぐに壊れてしまう可能性があるため、買い換えた方がいいケースも存在する

特に注意すべき点は業者探しで、ある程度人が多い地域に住んでいる人はたくさんの業者から理想とする業者を探すのが大変という意味で困りますし、ちょっとした田舎だとそもそもエリア対象外になっているというケースもあるので選べないという問題が発生する可能性があるのです。

エアコンをクリーニングしたほうがいいタイミングは?


エアコンのクリーニングをした方がいいタイミングは2年から3年に1回程度でいいでしょう。

あまりにも頻繁にクリーニングすると逆に機械を傷める可能性があると言われているので、掃除頻度を多すぎるのも問題と考えてください。

なので、3年に1回程度に料金が安くなっている夏前や冬前に依頼するのが理想だと思われます。

エアコンクリーニングの頻度はどのくらい?


エアコンの本格的なクリーニングはだいたい2年に1回程度で十分でしょう。

業者に依頼することも考えれば2年か3年に1回程度が理想となってきます。

ただし、フィルターの掃除はある程度頻度を増やして対応した方がいいので、よく使うエアコンでは1週間に1回程度はフィルター掃除をしてください。

エアコンクリーニングにはどんな効果がある?


エアコンクリーニングの効果はいくつかあります。

まず、エアコンを業者に依頼して綺麗にしてもらうと新品と同様レベルにまでピカピカにできるので、それだけエアコンの効きが良くなるでしょう。

逆に言うと、汚れがひどいとそれだけ性能が発揮できなくなってしまうという事です。

また、極端に汚れていると元々も性能を発揮させるために無理に稼働し続けるので電気代もアップしてしまうでしょう。

こういった無理な使い方はエアコンそのものの負担もアップさせてしまうので、寿命を削る結果にもなってしまいます。

丁寧に使えばそれだけ長持ちするのが家電なので、できる限り席血名状態をキープする意識を持ってください。

また、カビの除去にも繋がるので、病気の予防にもなってくれます。

プロのエアコンクリーニング業者の選び方


エアコン業者の選び方はまず、料金相場です。

料金相場がすべてではありませんが、単純比較ができるのでまずはそこをチェックしてください。

あとは、対応エリア範囲内かどうかもチェックしましょう。

それ以外にも自分のエアコンが掃除対応機種かどうかのチェックも必要です。

そこまで調べたら、防カビなどのオプションがどうなっているのかも比較してみてください。

他には予約のとりやすさなども関わってきますが、これは予約するタイミングによって変わってくるので、何度も言えません。

プロのエアコンクリーニング業者の料金相場


プロのエアコンクリーニング業者の料金相場はどこまでオプションを頼むのかによっても
変わってきますが、だいたい1万円から2万円程度となっています。

ただしM、先ほど記載したように時期によっても料金が変動するので、あくまでも目安として捉えてください。

地域による料金差も多少ありますので、そちらもある程度考慮する必要があるでしょう。

こんな時はエアコンの買い替えも必要?


エアコンのクリーニングではどうにもならない状態になったら買い換えです。

それではわかりにくいという方は『だいたい10年で最低保有期間が終わるので、10年経ったら遅くとも買い換える』という発想でいいでしょう。

とりあえず、エアコンの買い換えタイミングは完全な故障か最低保有期間による年を経過したらにすると考えた方がいいです。

安い買い物ではないので慎重に動いてください。

自分でエアコンをクリーニングする方法!

次はエアコンを自分でクリーニングする方法についてです。

かなり難易度が高いので注意してください。

準備するもの

・エプロン
・マスク
・ゴーグル
・脚立や台座
・掃除用手袋
・掃除機
・バケツ
・スポンジ製のブラシ
・柄の長いタイプのブラシ
・エアコン洗浄カバー
・エアコン用のクリーナー
・アルカリ電解水スプレー
・雑巾6枚
・養生テープor布テープ
・養生用のビニール袋
・加圧式散布スプレーor蓄圧式噴霧器
・ゴミ袋
・バケツ
・新聞紙
・マイナスドライバー
・プラスドライバー

やり方

こちらの動画は『素人でもできる!臭いとカビがひどすぎるエアコンを自分で掃除してみた。』というタイトルで、分解したエアコンを掃除する方法を紹介しています。

エアコン掃除方法

①エアコンの説明書を読んでカバーの取り外し方などがどのように書いてあるのかをチェックする

②マスクや掃除用手袋を着用してエアコンのコンセントを抜く

③エアコンの掃除の邪魔になる家具や家電などは出来るだけ遠くに移動させる

④取り外したカバーやフィルターを置く場所に新聞紙を敷いておく

⑤エアコンの表面や上部に溜まった汚れを、雑巾やハンディモップなどを使ってある程度除去する

⑥ルーバーを真ん中の支持棒を外して壊さないようにとる

⑦フィルターと前のカバーを固定されているネジを外してとる

⑧カバーは中性洗剤やブラシやスポンジを使って水洗いする

⑨フィルターは掃除機を表面側からすって埃を除去してから、裏面からシャワーを浴びせて水洗いする

⑩雑巾などを使って丁寧に拭く

⑪30分から1時間ほど日陰で自然乾燥させる、パーツ放置中は本体を掃除する

⑫本体側で養生シートをエアコン後ろ壁全体に貼り付けて汚水が落ちてくるところにバケツなどを設置して汚水があちこちに落ちないようにする

⑬右側にある電飾品パーツや左側にある熱交換器などが濡れないようにそちらもしっかりと養生しておく

⑭エアコン洗浄カバーがあるのならそれもかける

⑮フィン掃除用の洗剤やブラシなどを使って掃除していく、吹き出し口も洗剤があれば洗剤を使って濾す売り洗いしていく

⑯フィン掃除用の洗剤やファン掃除用の洗剤が洗剤つけ置きタイプならこの時点で放置開始する

⑰リンスがあるタイプなら放置が終わったらリンスを用いて泡を落とし、スプレーガンや加圧式散布スプレーなどを用いて水洗いし、洗剤成分を全部落としていく

⑱10分程度放置して水分と薬剤が落ちるまで待つ

⑲雑巾やタオルを使って水分を除去する

⑳取り外したカバーなどが乾いているのかを確認してから元に戻す

㉑養生シートを取り外し、バケツなども片付ける

㉒コンセントを吹き出し口にタオルを当てた状態で送風運転を数十秒行う

㉓タオルを外した状態で送風運転を1時間程度させる

㉔他の養生を除去して、動かした物を元に戻して終了

ポイント

・フィン掃除用の洗剤とファン掃除用の洗剤は違うので、使う洗剤を間違えないこと
・洗剤によって使い方が異なることもあるので、洗剤の説明をしっかりと読んでから用いること
・とにかく用意するものが多いので忘れないようにすること
・しばらくぶりの掃除になるとものすごい勢いで埃が散布されるので、作業開始前に必ずマスクやゴーグルやエプロンを着用すること
・フィルターは掃除機を表面から使ってある程度埃を除去してから、裏面からシャワーを浴びせて水洗いすると綺麗になるので順番を間違えないこと

自分でエアコンを掃除するときの注意点


エアコン掃除を自分でする時の注意点は、とにかく養生をしっかりやることです。

ここを中途半端にしてしまうと電装部品が濡れて故障するなどのトラブルが発生するので推奨しません。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はエアコンクリーニングが安い時期やおすすめのタイミングはいつなのかを紹介しました。

こういった清掃は時期によって暇になっているケースが結構ありますので、そこを見極めて依頼すると安くなります。

少しでもお得に立ち回ると累計で結構な出費を抑えられるようになりますので、キャンペーンがやっているかどうかも見ていきましょう。

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