電子レンジでゆで卵を加熱して爆発したときの掃除方法とポイント!

キッチン

電子レンジでゆで卵を加熱してとっても大変なことになったことがあるor大変な事になってしまった人や映像を見たことがあるという人は多いと思います。

今回は電子レンジでゆで卵を加熱した結果、大爆発してしまった刻の掃除方法を紹介しつつ、注意点も見ていきたいと思います。

そもそも、なぜ爆発するのかもわかりやすく解説しつつ、掃除しても独特な臭いが残ってしまうときの対処方もまとめていきます。

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電子レンジでゆで卵を加熱して爆発したときの掃除のやり方!

それでは電子レンジでゆで卵などの卵を温めて爆発してしまった後の掃除方法を紹介致します。

ただし、爆発しない方が圧倒的に良いのでわざと爆発させることのないようにしてください。

準備するもの

・アルカリ電解水
・耐熱容器
・キッチンペーパー
・ゴム手袋

やり方

やり方はシンプルで、アルカリ電解水を用いてタンパク質を分解し除去するという方法です。

重曹やセスキ炭酸ソーダある程度同じ働きができますが、あるかり電解水の方が強力なアルカリ性洗剤に該当するので爆発した卵掃除に使う場合はこちらの方が良いでしょう。

電子レンジで卵が爆発してしまった後の掃除方法

①電子レンジ内部に飛び散ってしまった卵の殻や汚れをある程度キッチンペーパーを使って除去する

②耐熱容器にキッチンペーパーを折りたたんで4枚ほど重ねておく

③キッチンペーパーが置いてある耐熱容器にアルカリ電解水を100ml程度入れる

④ラップをしないで3分程度加熱する

⑤熱くなりアルカリ電解水が浸透したキッチンペーパーで天井部や側面といったレンジ庫内を拭いていく

⑥特に汚れがひどい場所はアルカリ電解水をスプレーした上からさらにキッチンペーパーを貼り付けてその上からスプレーをして剥がれなくした状態で、レンジを2分程度加熱する

⑦アルカリ電解水とキッチンペーパーを使ってレンジ庫内を綺麗にする

ポイント

・アルカリ電解水に浸したキッチンペーパーが足りなくなった場合は耐熱容器に残っているアルカリ電解水に漬けてから拭くこと
・ターンテーブルなどがそのまま外せる場合は取り外して丸洗いしてしまうこと
・爆発からしばらく時間が経過していると汚れがなかなか落ちない状態になってしまうので、メラミンスポンジなどを使って擦り洗いすること
・アルカリ電解水は水でできているので乾燥させても何も残らないので二度拭きは不要

電子レンジで爆発したゆで卵を掃除するときの注意点


電子レンジで爆発した卵掃除をしている時の注意点をまとめます。

・電子レンジ内部の汚れがひどかった場合はアルカリ電解水だけでは汚れを落とせない、とりあえずアルカリ電解水を使って卵のタンパク質を除去しつつ油汚れを除去すること
・水垢やカビが発生していた場合はアルカリ電解水では対処できない、卵を除去した後にクエン酸といった酸性洗剤や消毒用エタノールを用いて綺麗にすること
・電子レンジの掃除をほとんどしていない場合は電子レンジ内部をアルカリ電解水に浸したキッチンペーパーで拭き取るときにびっくりするぐらい汚れが落ちてくる、こうなると大量のキッチンペーパーを使うことになるので予備を用意しておくこと
・外壁を掃除する時もアルカリ電解水は使うことができますが、背面や側面には排気口が設置されていることが多く排気口に直接スプレーするのはNG
・アルカリ電解水は強力なアルカリ性洗剤に該当するので、アルカリ性洗剤に弱いアルミニウムなどの合金や木製家具などに使うことはできない、そのため電子レンジ掃除に用いるときも飛び散らないように注意すること
・アルカリ電解水は油やタンパク質を分解する性質がありそれが飛び散った卵によく作用してくれるのですが、人の皮膚に付着した場合でも皮脂を落としてしまう作用が強く働いてしまうので使う時は必ずゴム手袋を着用すること
・粘膜への刺激もかなり強いので、口や目に入らないように気をつけること
・目や口に入るのは危険なので、電子レンジをのぞき込みながらアルカリ電解水スプレーを用いなければいけないときはマスクやゴーグルも着用した方がいい
・電子レンジ内部に卵汚れが残ると嫌な臭いが残ってしまったり電子レンジの性能低下に繋がるので注意すること

ゆで卵が爆発する理由は?


そもそもなぜ卵がここまでど派手に爆発するのでしょうか。

この爆発は『水蒸気爆発』が原因となっています。

原理をとてもわかりやすく解説すると以下の理論および現象が発生しているのです。

電子レンジのマイクロ波は食品内部に含まれている『水分子』を振動させて温める性質がある⇒

卵の中から温められることになる⇒

卵の黄身は殻と白身で密閉されているため熱の逃げ場がなくなり、密閉される状態が続くことで黄身の内圧がどんどん高まっていく⇒

熱による膨張で黄身が膨張し続けて、最終的にヒロミや殻を破って飛び出す⇒

外気に触れることで圧力も沸点も元通りになる⇒

100℃以上でも内圧の影響で水分だった液体が一瞬で水蒸気に変化する⇒

水が水蒸気になると堆積が1700倍になるため瞬間的な蒸発は体積が一瞬で増大するになる⇒

急激に体積が大きくなりすぎた結果水蒸気爆発が発生し、卵を吹き飛ばす

このような現象が発生しているのです。

ちょっとわかりにくいという方はポップコーンを思い出してください。

あれは水蒸気爆発を利用しています。

ポップコーンになるトウモロコシは中心部に水分を多く柔らかいデンプンも含んでいますが、外側を硬いデンプンで覆っています。

これを温めると柔らかいデンプンに含まれている水分が水蒸気になっていきますが外側が硬いデンプンなのでなかなか突破できません。

さらに加熱することで内圧が高まっていくと内部からの水蒸気の圧力も高まっていくようになり、最終的に硬い外側のデンプンを突き破って出てきます。

この一連の流れが卵の爆発と全く一緒であり、水蒸気爆発のわかりやすい例となっています。

掃除をしても臭いが残る場合は?


電子レンジは色んな食材を扱っているので様々な臭いが残ります。

これに卵の大爆発によって発生する卵の臭いもミックスするとなかなか臭いが取れなくなってイライラしてしまうでしょう。

その場合の対処方はみかんの皮やレモンの皮など柑橘系の皮、コーヒーの出し殻やお茶の出がらしを使うといった方法です。

まず柑橘系の皮を使う場合は皮をお皿に載せて2分程度温めてください。

これだけでもある程度の臭いが落ちます。

コーヒーの出し殻も使い方はほぼ一緒で耐熱皿の上に置き2分ほど温めるだけで終わります。

茶葉にも臭いを除去する効果があるので飲み終わった後の茶葉をお皿に入れて同じように温めるだけでも消臭効果を発揮します。

電子レンジで加熱するときにゆで卵を爆発させない方法!


どうしても電子レンジで卵類を温めなければいけないときの対処方も存在します。

それは水蒸気爆発が発生しない状況にしてしまうことです。

具体的には殻を取り除いて爪楊枝で穴を何カ所か開けてさらに弱めのワット数で短めに加熱するといったやり方になります。

それでも爆発のリスクはあるので、ゆで卵をアルミホイルで覆ってさらに耐熱容器に水を入れてその中にゆで卵を沈めるといったやり方もあります。

他にはシンプルに半分に切って低いワット数で短めに加熱するというやり方もあるようです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は電子レンジで爆発してしまった卵を掃除するやり方をまとめました。

本来ならば爆発しないようにすることが大切なので、掃除のやり方を覚える前に卵をレンジで温めないことにまず意識をさいてください。

爆発しないやり方もいくつか書きましたが、それでも白身に空気が入ると破裂するケースがありますので、レンジを使って温めるのは避けた方がいいでしょう。

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