アルミホイルを使ったオーブントースターの汚れ防止のやり方!

スポンサーリンク
キッチン

オーブントースターの汚れを防止する方法としてよく取り上げられているのが、アルミホイルを敷くことです。

今回は具体的にどのようにアルミホイルを使えば、汚れ防止として役立ってくれるのかを詳しく解説します。

オーブントースターでアルミホイルを使うときの注意点や汚れを防止するメリットは何か、そもそもの掃除頻度と、汚れが発生した状態で放置するとどうなってしまうのかも解説していきましょう。

アルミホイルを使ったオーブントースターの汚れ防止のやり方!

アルミホイルを使ったオーブントースターの汚れ防止方法は簡単です。

具体的にそのやり方を見ていきましょう。

準備するもの

・アルミホイル

※掃除のタイミングで交換することが多いの、別途掃除用具は用意しておくこと

やり方

こちらの動画は別記事でも取り上げている動画で、オーブントースターを掃除する時の一連の流れを紹介しています。

この動画の6分48秒あたりからアルミホイルを受け皿に敷いているところが映っているので、是非とも見てください。

やり方は動画にあるとおりなので、そのまま取り入れましょう。

アルミホイルを使ったオーブントースターの汚れ防止のやり方

①大掃除などのタイミングで、オーブントースターの受け皿に付着している汚れを徹底的に除去する

②掃除をして元に戻すときに、アルミホイルを汚れが溜まる部分に綺麗に被さるようにアルミホイルを折りたたんで敷く

③受け皿に敷いたアルミホイルが移動しないように注意しながら元に戻す

④ある程度使って汚れたら、また取り出して簡単に掃除をしてアルミホイルを交換してから元に戻す

ポイント

・オーブントースターを掃除するタイミングにアルミホイルを敷いて元に戻すのが理想
・受け皿がすでに汚れている状態だと、その汚れがアルミホイルにくっついて大変なことになることがしばしばあるので、受け皿にアルミホイルを敷くときはしっかりと掃除をした後にすること
・高頻度でオーブントースターを使っているという方は毎日敷いているアルミホイルは交換した方がいい
・アルミホイルの交換作業は、オーブントースターを使ったばかりだとやけどする可能性が高いので冷えてから作業をすること
・揚げ物などどう考えても油がしたたる系の物を温めるときは、網にもアルミホイルを敷いて温めることを推奨する
・受け皿部分の汚れは防げても、とびちった汚れは防げないのでオーブントースター庫内の掃除は適時必要
・オーブントースターの汚れ防止でアルミホイルを使うようになると、結構のスピードでアルミホイルがなくなるので多めに用意しておくことを推奨する

オーブントースターにアルミホイルを使う時の注意点


オーブントースターの汚れ防止のためにアルミホイルを使うときの注意点は、汚れをそのままにしないことです。

まず、受け皿部分や網の部分の汚れを放置した状態でアルミホイルを敷いたりかぶせたりすると、その汚れが原因でくっついてしまうことがあります。

こうなると剥がすのがちょっと大変なので、アルミホイルを敷く前にきちんと掃除してください。

また、アルミホイルをトレイに敷くときは受け皿全体を覆うようにアルミホイルを敷くようにしましょう。

ほかの注意点としては、アルミホイルを敷く作業は受け皿などが熱くなっていないことが前提ということでしょう。

使ったばかりだとオーブントースター庫内がかなり高温となっているので、使った後に交換するときはある程度時間をおいて冷ましてからにしてください。

オーブントースターの汚れを防止するメリット


オーブントースターの汚れを防止するメリットはシンプルで、掃除の手間がかなり省けるようになることです。

オーブントースターで汚れやすいのは網と受け皿の部分なので、そこをアルミホイルで対策するようになれば汚れてもアルミホイルを交換するだけで作業が終わります。

オーブントースターの大掃除を経験したことがあるという方はこの作業の簡単さに驚くことでしょう。

これが最大のメリットです。

空いた時間に別の場所の掃除もできますし、自由な時間にすることができます。

また、調理をする人にとってのメリットとしては、アルミホイルを有効活用するとオーブントースターでできる料理がかなり増えるというのもあります。

そもそも汚れを防止するためにアルミホイルを使っていいのか?

アルミホイルを使えばここで記載したメリットのように、掃除時間を省けます。

実際に掃除のプロと言ってもいい人が動画でアルミホイルを受け皿部分に敷くことを推奨しているように、この行動は多くの方が推奨しているやり方であり筆者も推奨しているのです。

しかし、一部の人たちからは危ないからそういった使い方はしない方がいいという指摘もあります。

例えば、こちらの『オーブントースターの『絶対NG行為』6選!火事に発展する可能性も! – シュフーズ』という記事を見てみると、オーブントースターの『絶対NG行為』6選というNG行動リストの中に燃える物を使うことが間違っていると記載しており、その燃える物リストにアルミホイルが入っているのです。

オーブントースター内部はかなりの高温になるので、燃えるゴミとして捨てられるアルミホイルを使うのは危ないという内容なのでしょう。

しかし、アルミホイルの耐熱温度は最低でも300℃程度はあるので、オーブントースターの最大火力で焼き続けない限りは問題ないと筆者は考えています。

どうしても怖いという方は、耐熱温度が高めのアルミホイルを選べばいいでしょう。

この耐熱温度はアルミホイル商品によって差があり、300℃程度のものから600℃程度のものまであるので、出荷が怖いという方は耐熱温度高めのアルミホイルを選んで敷くようにすれば安全だと思います。

掃除頻度はどのくらいがオススメ?


オーブントースターの推奨掃除頻度は1週間に1回程度です。

これはネット上でもそういった記載があるので大衆意見に近いでしょう。

ただし、オーブントースターは使用頻度によって汚れ具合が大きく異なるので、多くの方が使っているオーブントースターの掃除頻度は増やした方がいいです。

しかし、今回は汚れを防止するための方法としてアルミホイルの用い方を紹介しているので、これを用いれば1週間に1回の掃除もかなりあっさりしたもので十分になります。

オーブントースターの汚れを放置しているとどうなるの?


オーブントースターの汚れを放置していると、最悪のケースで出火して燃えます。

実際に電子レンジと一緒で出火事例があり、参考記事として『オーブントースターに溜まったカスから出火事故も。トレイはこまめに掃除を – 家電 Watch』などで燃える過程や出火するとどうなってしまうのかをまとめているものもかなりあるのです。

こういった最悪の事態にならないように、汚れを予防しておくことは重要な行動と言えます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はアルミホイルを使ったオーブントースターの汚れ防止のやり方を紹介しました。

オーブントースターの汚れを防止する方法をネット上でもいろいろと調べた筆者ですが、やっぱりこのアルミホイルを使った方法が一番わかりやすく推奨できるやり方となっています。

燃えるから危険という声もあたしかにありますが、耐熱性高めのアルミホイルを使えればそういった心配もかなり杞憂になるのでオーブントースターに使う予定があるという方は耐熱性が高い物を選んでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました