お風呂のドアレールの掃除のやり方!注意点や頻度、汚れの原因は?

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お風呂掃除

お風呂のドアレールはちょっと放置すると水垢や黒かびが発生してしまいます。

今回はお風呂のドラレールの掃除のやり方について解説し、掃除をする上での注意点や必要な道具、おすすめの洗剤を紹介いたします。

ドアレールの掃除をしないとどうなるのか、掃除の頻度はどれくらいでいいのかも見ていきましょう。

かなり便利な道具を紹介しますので、是非とも活用してもらいたいです。

お風呂のドアレールの掃除のやり方!

浴室のドアレールを掃除するやり方はいくつかありますので、それらのやり方の中で自分にぴったりなやり方を見つけましょう。

準備するもの

・チャンネルブラシ
・ハンディモップ
・中性洗剤
・塩素系漂白スプレー
・酸素系漂白剤
・クエン酸
・ペットボトル
・スポンジ
・綿棒
・乾いた布
・ゴム手袋
・ゴーグル
・マスク
・ラップ
・キッチンペーパー
・ウェットティッシュ

やり方

こちらの動画は『浴室ドアレールの簡単掃除術【お風呂掃除】』というタイトルで、浴室のドアレールを『ウェ−ブ ハンディワイパ− 超ロングタイプ 本体+シート2枚【お掃除道具】』と『高儀 GISUKE チャンネルブラシ 1行曲 ナイロン』と『マルチクリーナー 白いなまはげ 400ml 100%ナチュラル成分 無添加 洗剤 石鹸 石けん』と『スコッティ ファイン 洗って使える ペーパータオル 61カット 1ロール』を使って掃除するという動画になっています。

動画に即したやり方も紹介しますが、それ以外のやり方も多数あるのであわせて確認していきましょう。

動画に即したドアレールの掃除方法

①動画で紹介されている道具と洗剤を用意する

②ハンディモップを使って埃を除去する

③チャンネルブラシを使って片側の隙間のゴミを除去する

④ある程度とれたらウェットティッシュで拭く

⑤反対側も同じように綺麗にする

⑥ドアの下部のゴミが溜まる部分もチャンネルブラシとウェットティッシュを使って綺麗にする

⑦仕上げに洗剤と洗って使えるペーパータオルを使って拭いていく

中性洗剤を主体に掃除するやり方

①中性洗剤をスポンジに染みこませてレールの汚れをおおざっぱに除去する

②綿棒やチャンネルブラシを使って細かい汚れを除去する

③ペットボトルに水を入れて少しずつ洗剤分を洗い流す

④乾いた布でしっかりと拭いて水気を飛ばす

塩素系漂白剤を主体に掃除するやり方

①ゴム手袋以外にマスクやゴーグルも着用する

②ドアのレールに塩素系漂白剤を吹きかける

③キッチンペーパーをその上に覆い被せるように設置する

④さらにその上から塩素系漂白剤を吹きかける

⑤その上からラップをして1時間程度放置する

⑥ラップとキッチンペーパーを剥がしてブラシで汚れを除去する

クエン酸水を主体に掃除するやり方

①クエン酸小さじ1杯と水100mlを混ぜたクエン酸水をスプレーボトルに入れる

②クエン酸水をレールに吹きかけてラップを被せる

③10分程度放置する

④チャンネルブラシを使って汚れを擦り落とす

⑤ペットボトルに入れた水でクエン酸成分を洗い流す

⑥水気を飛ばすために乾いた布で拭く

ポイント

・ドアを外したりパッキンを外して掃除することもできるが、外すと元に戻すのが大変なのでできるだけ外さない方が良い
・古い歯ブラシを変形させることでチャンネルブラシの変わりにすることも可能だが、チャンネルブラシの方が圧倒的に強度があるのでチャンネルブラシを用意すること
・チャンネルブラシはかなり毛が硬いのでシーリングを掘り起こしてしまう可能性があるので注意

お風呂のドアレールを掃除する時の注意点


お風呂のドアレールを掃除する上での注意点がいくつかあります。

その中でも意識してもらいたいのが、塩素系漂白剤の注意点です。

塩素系漂白剤は『強烈な臭いが発生する』『肌への影響が大きい』『酸性洗剤とセット運用すると毒ガスが発生する』という厄介な注意点がありますので、扱うときは意識しましょう。

特に厄介なのが毒ガスが発生するという注意点です。

お風呂場は酸性の性質があるクエン酸水を使うことが多いのですが、クエン酸水と塩素系漂白剤をセット運用すると毒ガスが発生してしまうのです。

少しでも洗剤成分が残っていると危険なので、必ず使った後は洗い流すようにしましょう。

また、チャンネルブラシはお風呂掃除をする上での強い味方となってくれますが、強く擦りすぎるとゴムパッキンが削れてしまいますので使う場所は選びましょう。

お風呂のドアレールに必要な道具!


お風呂のドラレールに必須となる道具は『チャンネルブラシ』です。

これがあるかないかで掃除のしやすさが非常に変わります。

具体的には動画でも紹介している『高儀 GISUKE チャンネルブラシ 1行曲 ナイロン(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006JZD77S/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006JZD77S&linkCode=as2&tag=astercs08-22&linkId=2eb136c07d61848e4145e72588aa950c)』が推奨されているチャンネルブラシです。

他にもロングタイプのハンディモップがあると掃除がしやすくなるのでそちらも用意してもらいたいです。

あとは、頑固な汚れにも効果がある塩素系漂白剤を用意しましょう。

しつこすぎる汚れにはスプレータイプの塩素系漂白剤ではなく液体タイプのほうが効果が高めなので、液体タイプの塩素系漂白剤も用意して下さい。

ドアレールの汚れにオススメの洗剤!


ドアレールの掃除におすすめの洗剤は『マルチクリーナー 白いなまはげ』や『キッチンハイター』や『ニューアロマ』や『カビキラー』です。

これらの塩素系漂白剤をうまく使って綺麗にしましょう。

ドアレールの掃除の頻度は?


ドアレールの掃除頻度は1週間に1回程度でいいでしょう

浴槽や排水口といった汚れやすい部分は毎日掃除するべきですが、浴槽のふたや鏡や椅子や洗面器などは1週間に1回でもOKとなります。

天井や換気扇は1ヶ月に1回で十分でしょう。

ただし、ドアを外して行う本格的なレール掃除の場合は1年に1回程度の頻度で行って下さい。

お風呂のドアレールの汚れの原因


お風呂のレールに溜まってしまう汚れは髪の毛などの体毛、埃、水垢が主体です。

これらの汚れを放置してしまうことで黒かびに発展してしまいます。

ドアレールが黒く見えてしまう原因は黒かびであり、その黒かびが発生してしまう原因が髪の毛などの体毛、埃、水垢なのです。

ドアレールを掃除しないとどうなる?


ドアのレールの汚れを放置すると黒かびが一気に繁殖していきます。

カビが大量発生すると見栄えが非常に悪くなりますし、胞子が空気中に大量に散布されることになるので健康被害も発生してしまうでしょう。

汚れが落ちない時の対処法


汚れが落ちない場合はチャンネルブラシを擦るか、塩素系漂白剤を使って黒かび退治をして下さい。

黒かびには塩素系漂白剤が最も効果があるのでしっかりと浸透させて放置すれば落とすことが可能です。

これでも落ちない場合は色素がついてしまっているか、浸透しすぎている状態にありますので、どうしても気になるという方はドアのレールを交換しましょう。

お風呂の掃除業者の料金の相場は?


お風呂の掃除業者の料金相場は13,000円から20,000円になります。

基本料金に含まれている作業は業者事に異なっているので、その料金でどこまで作業をしてくれるのかも確認してから選ぶようにしましょう。

料金が安くても作業内容が乏しかったりするケースがあるので、料金だけで判断できません。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はお風呂のドアレールの掃除方法についてまとめました。

ドアレールは塩素系漂白剤やチャンネルブラシを使うことでかなり簡単に綺麗にすることができますので、どちらも必ず用意しましょう。

特に、お風呂の床や壁に発生するしつこい汚れにもチャンネルブラシで対抗できますので1本あると本当に便利なのです。

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