鹿児島市で自宅の庭や駐車場にたまった桜島の火山灰は、克灰袋(こくはいぶくろ)などに入れ、指定された宅地内降灰指定置場へ出します。一般の家庭ごみと同じ感覚でごみステーションへ出すのではなく、火山灰専用の出し方があります。
鹿児島市内には宅地内降灰指定置場が約5,620か所あり、市が巡回して袋詰めされた降灰を収集しています。克灰袋は市役所や支所などで受け取ることができ、手元にない場合の代用方法も案内されています。
この記事では、鹿児島市の公式情報をもとに、火山灰を集めてから出すまでの流れをわかりやすく整理します。
鹿児島市の火山灰は「克灰袋」に入れて指定置場へ出す
鹿児島市の克灰袋の案内では、宅地内で集めた降灰は、袋に入れて指定された宅地内降灰指定置場へ出すよう案内されています。
- 庭や駐車場などの火山灰を集める
- 克灰袋に入れる
- 袋の口をしっかり結ぶ
- 最寄りの宅地内降灰指定置場へ出す
火山灰は重くなりやすいため、無理に一つの袋へ詰め込みすぎず、持ち運べる量に分けて入れると扱いやすくなります。
克灰袋はどこでもらえる?
鹿児島市のFAQによると、克灰袋は次の場所に用意されています。
- 鹿児島市役所本庁(環境衛生課・総合案内窓口)
- 各支所
- 地域福祉館
- 市民サービスステーション(鹿児島中央駅西口1階)
必要に応じて受け取れます。地域福祉館や市民サービスステーションは保管枚数が少ないため、事業所や会社への配付は市役所本庁の環境衛生課または各支所で行われています。
克灰袋がないときはレジ袋を2枚重ねても出せる
克灰袋が手元にない場合は、レジ袋を破れないように2枚重ねて出すこともできます。袋の口は結んで出しましょう。
一方、市の案内では土のう袋や紙袋は収集しないとされています。火山灰を出す袋は、克灰袋または市が案内している代用方法を使うのが確実です。
火山灰を出す場所は「宅地内降灰指定置場」
鹿児島市には、宅地内で集めた火山灰を出すための宅地内降灰指定置場が約5,620か所設置されています。各家庭から袋詰めして出された降灰を、市が巡回して収集・運搬します。
最寄りの置場は、鹿児島市の生活情報マップから「宅地内降灰指定置場」を確認できます。場所がわからない場合は、道路維持課へ問い合わせる方法もあります。
近くに指定置場がない場合は事前に連絡する
宅地内降灰指定置場が設置されていない地域で克灰袋を出す場合は、事前に道路維持課や各地区の担当部署へ連絡するよう案内されています。
問い合わせ先は地域によって異なるため、鹿児島市の克灰袋・降灰収集の案内で最新の担当窓口を確認してください。
側溝へ水で流すのは避ける
鹿児島市の宅地内降灰指定置場の案内では、宅地内の降灰を水で洗い流すと側溝に灰がたまり、降雨時に水があふれる原因になるため、克灰袋に入れて指定置場へ出すよう呼びかけています。
また、指定置場に出せるのは袋詰めした降灰です。一般の土砂やコンクリート片などを混ぜないようにしましょう。
指定置場に克灰袋がたまっているときは?
指定置場に克灰袋がたまっている場合は、道路維持課管理係へ連絡できます。置場の看板に固定番号が書かれている場合は、その番号を伝えると対応がスムーズです。
詳しくは鹿児島市の回収に関するFAQで確認できます。
事業所の火山灰も指定置場で回収できる場合がある
企業や事業所では、条件を満たせば敷地内に事業所降灰指定置場を設置して回収してもらうことができます。設置には敷地面積や収集車が進入できるスペースなどの条件があります。
事業所での処分方法は家庭とは条件が異なるため、必要な場合は事業所敷地内への降灰指定置場の案内を確認してください。
まとめ
鹿児島市で宅地内の火山灰を処分するときは、克灰袋に入れて口を結び、宅地内降灰指定置場へ出すのが基本です。
- 克灰袋は市役所本庁、支所、地域福祉館などでもらえる
- 克灰袋がない場合はレジ袋を2枚重ねて代用できる
- 市内には宅地内降灰指定置場が約5,620か所ある
- 側溝へ水で流さず、袋詰めして出す
- 土砂やコンクリート片などは混ぜない
降灰量や地域によって対応が変わる場合もあるため、置場がわからないときや大量の灰を出したいときは、鹿児島市の担当窓口で最新情報を確認すると安心です。

